地方での日々。

地方における悪戦苦闘の記録。

あと、2週間と1日。

2006-06-30 22:42:54 | Weblog
あと、2週間と1日でいよいよ論文試験。
だいぶ、近づいてきた。

勉強は順調・・・?。
微妙な感じ。
なんせ、まだ、1回し目が終わらない。
ようやく6科目目の憲法の人権。

早く、1回し終わらせてホッとしたいものだ。
まあ、合格するまでホッとしてはいけないのだが・・・。

ローの方は、あと1回だけ行って、前期は終了の予定。
ギリギリまで授業に出ていて受かる人も多いようだが、
僕の場合、知識面が不十分なため、やはり休まざるを得ない。

仕事をしながらいい加減な勉強を中途半端に続けてきたツケだと
思う。
一定量の知識があれば、あとは、問題分析力等が重要なので、
ローの授業に出て思考の訓練をした方が、良いとも思えるのだが。

僕に限っては、そういう状況にない。

しかし、ローに通っていると、色々と法曹像について考えさせられる。
自分がどんな法曹になりたいのかを話す機会も多い。
かなり曖昧模糊としたイメージしか持っていないので、正直困る。
30過ぎの人間としては、ある意味情けない。

まあ、それはそれでよい機会ではあるのだが。
試験が終わったら、真剣に詰めようとは思っている。

そもそも今、一生懸命勉強しているのは、
「自由に生きたい」
というところに最大の理由がある。
この理由自体が、かなり曖昧模糊としているのだが・・・。

その割りに、今は、やたら不自由だが・・・。
なんかヨレテル感じ。

自分に力がないと、自由に生きることは出来ない。
試験の力だけでなく、人間としての総合力がないと。
それは、組織で働く中で、ほとほと身に染みた。
まあ、司法試験に受かったぐらいで、それほど自由になれるのかは、
疑問では有るが。

だから、僕にとって、法律家は、悲しいながら、手段の一つという
位置づけでしかない。
自由に生きるための。

突き詰めると充実できれば何でも良いのだ。

と、書き始めたら、考えてることが錯綜してきたので、こんなもんで
終了。

伊藤塾のホームページで伊藤真の雑感というのを久々に見たら。
彼も、自由に生きたくて、司法試験の勉強をしたというようなこと
が書いてあった。
資格を取ることで自分の活躍できるフィールドが広がるので、勉強
したらしい。

まあ、皆、同じようなことを考えるようだ。

とりあえず、合格しないと自由にはなれないな・・・。
論文で、力を出し切れるように頑張らねば!!。

フリークライミング・・・。

2006-06-23 23:21:00 | Weblog
昨日は、午後から久々にフリークライミングに行ってきた。
そのせいで、今日は、全身筋肉痛。
遊んでいる時期ではないかもしれないが、体を動かして
試験のことを完璧に忘れる時間も必要だと思う。

自分に対する言い訳でもあるが・・・。

ただ、思いっきりリフレッシュにはなった。
今日は、そのおかげで久々に勉強をやりたいと心から思えた。

勉強は、ようやく刑法に入ったところ。
刑法は、問題分析が全てのような感じがしてきた。
というか、全科目そうかも。

基本がしっかり出来ていて、問題をきちんと緻密に分析できれば
それだけで十分合格答案を書ける気がしてきた。

実際、去年を思い起こすと、12通のうち、数通は問題文を読み
間違えてるし。
他の数通も、問題文の事情を読み落としている。
完璧に問題文を分析できた問題は、皆無だったように思う。
もちろん、一番長文化の傾向が強い刑法は、バッチリ誤読している。

多分、問題文をきっちり、読んで分析できていれば、去年の実力でも
十分合格できていた気がする。

法律の試験なので、どうしても、法律の部分にとらわれがちだが・・・。
もっと、基本的な読解力とか国語力とか注意力とかで勝負がついてしまって
いる気がしてきた。

注意力って・・・。
幼稚園児じゃあないんだから、そんなところで落ちたくない。
が、現実は、注意力不足でかなりの点数を取り損ねている。

まあ、そうしたことに気がついただけ良いか。
さーて、週末はみっちり勉強するぞ!!。



サウナ・・・。

2006-06-22 00:07:27 | Weblog
今日は、疲れがタマリ気味でちっとも勉強が捗らなかった。
なので、サウナに行ってきた。

思いっきり、サウナに入って。
汗をダラダラ流して。

といっても、僕の場合、連続だと15分くらいがマックスだが・・・。
それからおもむろに、水風呂に入る。

この瞬間が最高に気持ちよい。
何もかも忘れる瞬間だ。
間違いなく試験のことも忘れている。

そんなことを何度も繰り返してきた。
おかげで、かなりスッキリ。

また、明日から勉強できそう。

しかし、大分試験が近づいてきた。
こないだ、民法を一日に4通書いたが・・・。
途中から、頭痛がしてきた。

本試験当日は、1日6通。
二日連続。
完璧な体調で当日を迎えないと、二日目がやばそう。

早々と仕上げて、最後の1週間くらいは、ながして勉強
したいものだ。
多分無理だけど・・・。

あと、4週間・・・。

2006-06-19 00:24:39 | Weblog
今日で、試験までちょうど4週間。
もう泣いても笑っても、それで終了。
現行試験の論文を書く機会は、以後、訪れることはない。

今日で、民法まで終了していれば、勉強はスケジュールどおりだった
のだが・・・。

商法の辺りで、疲れがドッと出て。
モチベーションも一時期、下がってしまった。
その関係で、憲法をスキップして、なんとか民法まで終了。

あと2週間で、刑法と憲法をザッと終わらせる予定。
その後、1週間を1タームにして6科目を2回しする予定。

終わるのだろうか・・・。

まあ、後、1回しできれば、十分な力は発揮できそうな気がする。


今、サッカーを見ていたのだが・・・。
なかなか、ストレス発散にはつながらない。
「あっー!!。」
「ふーっ。」
という感じがひたすら続いて終了という感じ。

ジーコが
「心が折れないことが大事」
とか言っていたようだが。
日本代表のメンバーに
藤田VSトンプソン戦をビデオで見せてやりたいと思ってしまった。

藤田の折れない心。

まあ、選手は頑張っていたように見えたので、決して心は折れてなかった
のだろうが。
オーストラリア戦は途中で折れたようにも見えたが・・・。

とりあえず、最後のブラジル戦は頑張ってほしい。
今度は、夜中なので、さすがに見れないが・・・。

僕も折れない心で、後、4週間。
一気に突っ走らなければ。


運。

2006-06-13 00:08:31 | Weblog
今、ワールドカップの対オーストラリア戦を見ていた。
日本は、終盤、逆転負けを喫した。

逆転負けは、非常に気分が悪い。
しみじみと感じた。

逆にオーストラリア人は、かなり気分が良いだろう。
今頃は、ビール片手にドンチャン騒ぎだろう。

ただ、試合は全般的に押されていたので、負けても仕方ない気はした。
仮に勝てていても、多分に運のおかげだったと思う。
川口のスーパーセーブがなければ、最初から2点くらい取られていた
気もするし。

しかし、試合を見ていて、つくづく「運」というものを感じさせられた。
茂庭選手を見ていてだ。

彼は、他のディフェンダーの変わりに急遽、召集されて。
今日も、坪井の負傷により、途中出場を果たした。
ハワイかどこかでバカンスしているはずが、あれよあれよという間に
ワールドカップ出場。

運の強い選手だと思う。
出たい出たいと望んで、出る寸前で、外れる選手数知れず。
カズしかり、中村しかり。
前回の高原しかり。

もちろん、呼ばれてもおかしくないだけの位置に居ないと運は味方を
してくれない。
それだけの努力は、しているのだと思う。

僕は、運に左右されたくない。
絶対に召集される中田のような位置づけで、今年の試験には向かいたい。

無理かな・・・。
少なくとも、運が味方をしてくれれば、確実に行ける位置には居たい。
小野とか、稲本とかぐらいか。

茂庭ほど、運は強くないので、茂庭の位置はマズイ。


最近も、日々、「自分に足りないものがないか」
考えている。
そうすると、出るわ出るわ。
まだまだ、改善点が沢山出てくる。

細部でなく、大きなところでも。

後、30日足らずしかないが、僕は、それまでグングン伸び続ける予定。

体調崩す・・・。

2006-06-09 21:21:28 | Weblog
なんだか、今週は、体調がイマイチだなー、と思って
いたら、今日あたり、ドッと崩れてきた。

年のせいか、無理が利かなくなっているのだと思う。

今日は、学校が終わって、自習部屋にいったんだが、
すぐに帰ってきてしまった。
それから、睡眠。

久々に、夕方から布団で寝ることが出来た。
やはり気持ちよいものだ。

勉強をする気力がないので、サッカー日本代表の川口の
本を読んでいた。
ナンバーなどで、苦労しているのは目にしていたが。
相当、苦難の日々を送ってきている。
彼は。

やはり、海外に単身、助っ人として乗り込んで、活躍する
のは、大変なことだ。
上手くいくには、運も必要だ。
彼には、その運が、なかった。
少なくとも海外生活においては・・・。

まあ、結果として、人間的な成長につながってはいるようだが。

人生的には、面白いと思う。
イギリスに3年。
デンマークに2年。
それも、サッカー選手という特異な状況で、生活していれば、余計。

と、そんな本を読んでいるところではないのだが・・・。

スタンダートでも読むかな・・・。

択一発表。

2006-06-08 22:43:14 | Weblog
今日は、択一の発表だった。
朝から、なんとなく落ち着かない感じ・・・。

今日は、学校が有ったので、学校のパソコンから発表を
確認する予定であった。

が、同級生の興味津々の視線がなんとなく嫌な感じだったで、
漫喫で確認することとした。

相変わらず、法務省のHPは、つながりが悪かったが、5時
過ぎに無事確認。
なんとか、論文の切符を手にできた。

しかし、今年は狭き門・・・。
合格率は、たったの12%・・・。

まあ、予想より少なかったので、論文の合格率を考えると、助かる
数字ではある。

最高齢合格者は、76歳。
いやー。
よく択一の刑法を解けるなー、と思う。
というか、その年でチャレンジすること自体が凄い。
可能なら、一度、話を聞きたいくらいだ。

まさか、受験暦50年とかいうことは、ないだろう。

僕も、76歳で、そのくらいの気概を、もてる自分でありたい。

しかし、論文の勉強計画が破綻してきた。
やはり、ローに行きながら去年と同じ勉強量をこなすことは、
物理的に無理だ。

ようやく気付いた・・・。
量より質ということで、ボリュームを減らさなくては、心身ともに
潰されてしまう。

勉強計画の見直しが急務だ。




息抜き。

2006-06-01 22:25:57 | Weblog
今日は、久々にフリークライミングに行った。
3週間ぶりくらいか。
やはり、体を動かすとスッキリする。

忙しい毎日だが。
息抜きがないと、勉強効率が下がる。

遊びも勉強効率を高めるための手段というところが
やや悲しい。

といっても、あと50日もないから、良いのだが・・・。

しかし、刑訴の答練は反省点が多かった。
日が経つにつれ、いろいろなことを考える。

予備校の問題がヘボかったのは確かだが・・・。
明らかに、近時の本試験の傾向とは違った。
論点、てんこ盛りで。

ただ、それでも25点を取れるくらい書けなくてはならない。
本試験も、急に傾向が変わる可能性があるからだ。
傾向の変化に対応できなければ、落ちるわけで。

全く、傾向が違う問題でも、そこそこ書ける姿勢をもってなく
てはならない。
そうでないと、合格が運に左右されることになる。

とにかく答練では、どんなヘボい問題が出ても、そこそこ
に仕上げることを目標におきたい。