ばらんす

パニック障害でもお仕事するぞ~!

それもあるのか

2004-09-15 | 不安神経症日記
うさぎの様子は今日も相変わらずで、下半身は麻痺したままだった。
昨日の夜「朝になったら急に元気になっていればいいのに」と思いながら寝たが、
そんな都合のいい話はなかった…当たり前か。

今日は私が病院に行って来た。
今回の体調とは全く関係ない個人病院。こちらには気管支喘息の薬をもらいに定期的に通っている。
喘息はそれほどひどくないからよけいさぼってしまう。
最近の具合の悪さで病院に行くのがおっくうになっていた。
そして急に具合が悪くなる…というパターンなので、そろそろ行こうと思って重い腰を上げた。

この病院、午後は割と空いている。
今日も受付後すぐに名前を呼ばれた。
看護士さんに最近の調子を聞かれ、他の病院にかかっていることを話した。
詳しく聞かれたので初めは動悸がひどくて、そのうち不眠・食欲不振になったことを話した。
我ながら病院ばっかり行ってるな、と思った。

その後、たいして待たないうちに先生の診察を受けた。
先生にも具合が悪くなった経緯を説明したら「ずいぶんいろんな病院にいったねえ」というような顔をしていた。
そして「甲状腺の検査はしたの?」と聞かれた。
循環器で検査は受けたがそれについては分からなかったので、ここで甲状腺の検査をすることになった。
甲状腺の病気でも今回のような症状はでるらしい。
「治りにくい病気なのですか?」
「それは検査して病気だとはっきりしてからお話しますよ」
そりゃそうだ。ちょっと先走ったことを聞いてしまった。

甲状腺の検査は何をするのかと思ったら血液検査だった。
循環器でも血液検査したから、そっちと同じだったりして?
検査料が高かったことを思い出して、二度手間だったのかなとも思った。
まあ、同じ治療ができるならこちらの病院のほうが来やすいからいいや、と思った。

血液検査ということで、苦手な採血をまた受けることになってしまった。
ただ今日は瓶1本。座っての採血にチャレンジしてみることにした。
看護士さんが準備している間が一番嫌だ。早くやってくれと思いつつ待っていた。
とにかく針のほうは見ず、手をぐっと握って我慢し採血終了。
終わったあとも貧血を起こすこともなかった。今まで怖がっていたのはなんだったんだろう。
嫌なことを克服してすこし気分が良かった。

結果は1週間後と言われた。
循環器で受けた検査の結果もそろそろ出ている頃だが、まだ行っていない。
今は体調が悪いわけでもないし、仕事も休みにくいのでもう少し後で行こうと思っている。
これで甲状腺の病気が分かったらそちらの治療になるだろうし、何でもなかったら精神的なものということになるだろう。
早く結果を知りたいような、知りたくないような…複雑な気分だ。