杉田小学校150周年を記念する展示会が杉田劇場のギャラリーで開催されています。期間は11月1日から7日まで。時間は10時から17時まで。ただし6日は10時から20時まで、最終日7日は15時までです。
入場無料です。ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか。
昔の校舎の模型です。見ているだけでも楽しい。卒業生でなくても楽しい。
二宮金次郎の銅像も再現されています。
学校の手前にある水路は境川です。橋の向こう側は学校の敷地のようですが、誰でも通れる道なのでしょうか。橋の手前にも細長い土地がありますが、こっちも道なのでしょうかね。普通、橋の両側は道路なのですが、そうではない場合もあります。対岸がどこかの敷地で通行できないというケースもあります。
そこで、昔の地図「土地宝典」を引っ張り出してみました。
杉田尋常高等小学校の敷地と境川の間に細長い土地があります。何となく道路敷きのように見えますが、模型を見ると、どうも学校と川の間の空地のような気がしてきます。
一方、これは境川を挟んだ左岸、中原の地図ですが、こちら側にも川に沿って細長い土地が続いています。
実際の形状もこの模型のとおりだとすると、右岸を通って行くと海岸には出られないようですね。
ということで、一般の人たちが通行していたのは左岸のような気がします。
現在、ここは暗渠になっています。
右側が杉田小学校です。
by うめちゃん
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