1月2日
能登半島地震で甚大な被害が明らかになろうとしています。被災地の皆様の安堵を祈り、復興の勇気の力を送りたいです。
本日は、通常通り、日供祭奉仕、能登地震の復興を祈願しました。
正月早々の大地震、日本中が悲しみに包まれました
当社でも華美音楽の音量を控え、粛々と正月参拝者のお迎えをいたしました。
能登の輪島には前職の際に、某事件のための対応に向けて出張したところでした。当時、輪島の有力者のお蔭により某事件の解決が得られ、その有力者の勇気と決断に感服したことを昨日のことのように思い出されます。当社では輪島を含め被災地の復興をこれからも祈って参ります。
一年の計は元旦にあり、
その元日に日本を悲しみに包んだこの地震を他人事にしたくないですね、当町も昭和6年の正月あけ早々に列車脱線事故がありました。
災害がいつ来ても対応できるよう、備えを常にしていき、そして私たち神職は復興の祈りを捧げていきます。
神社本庁では、総長の判断で対策本部を立ち上げることになっています(以前は、震度6以上で対策本部を立ち上げていました)、きっと帰省先の神社で奉仕をしている全部長そして担当部署職員も急遽帰京して対応していることと思います。
そして石川、富山の青年神職は、全国の震災に際して、誰よりも早く救援部隊を作って被災地に向かって対応をしている篤い神主さんがたくさんいるところです。きっと、その力を地元のために向けて復興に尽力されることでしょう。
がんばれ石川!がんばれ富山!