昨日の新聞に阪神6市の政務調査費の使用状況が載っていました。
私自身、この手の記事にはあまり関心がありません。
政治家の質をお金の使い道だけに見ていないからです。
今言ったことは「だけ」であり、全くそこを見ていないということではないので誤解はされませぬように。
みなさんにとっても税金を払われている以上、公金の使われ道については関心があることは当然だと思いますし、あるべきだと思います。
しかし、そこだけを見られていては「良い政治」にはつながらないと思います。
もっと、普段の政治家の活動や政策に関心を持ってもらえればともいます。
マスコミに関して言えば、市議会レベルで記事になることはスキャンダルのことが主です。普段の政治を伝えてきたのだろうか?私自身、定例議会開催中にマスコミ関係者の方を見ることはほとんどない。
国会はよくニュースにもなるが、日頃から市議会を伝えたことはあるのだろうか?よくニュースになる国会でもしばしば居眠りしている議員の姿が映し出されることがある。重要なのはそこではなく、議論されていることなのではないかと思う。
ただ、私はマスコミや市民のみに疑問を投げかけるつもりはない。
政治の側も伝えてこなかった。というよりも伝えきれなかったというところはあると思う。
私は、市の政治をもっと伝えなければならないという思いがあり、選挙後も駅立ちやポスティングを行っている。これがどれだけの効果を生み出すのかわからないが地道にでも続けていこうと思う。
チラシにも議会活動の報告だけでなく、政治家がどのようなことをしているのかを知ってもらえればと思い「議員(私)の1週間」も公開した。
また、政務調査費も公開した。これは、ただただ「私がこれだけ使っているよ」ということを伝えることを目的としたのではなく、議員活動にはお金がかかるということ、そしてなによりも、議員のもらうべきお金はどれだけなのかを議論してもらいたいという思いがあり公開した。選挙中によく市民から「議員の報酬を半分くらいにして名誉職になればいい」という意見をいただいた。
しかし、私は市の方向性を決める議員の仕事はそれなりの価値のある仕事だと考えているし、それなりの価値の仕事をしなければならないと思う。これは私自身への戒めでもある。
この記事で私の伝えたいことが全て伝わっているのか、それだけの文章を書けているのか自分自身でもわからないがある程度の思いは語れたと思う。
また、誤解を受けられるのではないかということも覚悟で書いた。
そして、この記事で、私自身に未熟さを感じる方もいよう。私も将来この記事を振り返ったときにそのようなことを感じるかもしれないが、これが今の私であることは間違いない。
この記事はけして、マスコミや市民を非難する意図で書いたものではなく、疑問を問いかけたにすぎない。そのことは誤解を受けないでもらいたい。
私自身、この手の記事にはあまり関心がありません。
政治家の質をお金の使い道だけに見ていないからです。
今言ったことは「だけ」であり、全くそこを見ていないということではないので誤解はされませぬように。
みなさんにとっても税金を払われている以上、公金の使われ道については関心があることは当然だと思いますし、あるべきだと思います。
しかし、そこだけを見られていては「良い政治」にはつながらないと思います。
もっと、普段の政治家の活動や政策に関心を持ってもらえればともいます。
マスコミに関して言えば、市議会レベルで記事になることはスキャンダルのことが主です。普段の政治を伝えてきたのだろうか?私自身、定例議会開催中にマスコミ関係者の方を見ることはほとんどない。
国会はよくニュースにもなるが、日頃から市議会を伝えたことはあるのだろうか?よくニュースになる国会でもしばしば居眠りしている議員の姿が映し出されることがある。重要なのはそこではなく、議論されていることなのではないかと思う。
ただ、私はマスコミや市民のみに疑問を投げかけるつもりはない。
政治の側も伝えてこなかった。というよりも伝えきれなかったというところはあると思う。
私は、市の政治をもっと伝えなければならないという思いがあり、選挙後も駅立ちやポスティングを行っている。これがどれだけの効果を生み出すのかわからないが地道にでも続けていこうと思う。
チラシにも議会活動の報告だけでなく、政治家がどのようなことをしているのかを知ってもらえればと思い「議員(私)の1週間」も公開した。
また、政務調査費も公開した。これは、ただただ「私がこれだけ使っているよ」ということを伝えることを目的としたのではなく、議員活動にはお金がかかるということ、そしてなによりも、議員のもらうべきお金はどれだけなのかを議論してもらいたいという思いがあり公開した。選挙中によく市民から「議員の報酬を半分くらいにして名誉職になればいい」という意見をいただいた。
しかし、私は市の方向性を決める議員の仕事はそれなりの価値のある仕事だと考えているし、それなりの価値の仕事をしなければならないと思う。これは私自身への戒めでもある。
この記事で私の伝えたいことが全て伝わっているのか、それだけの文章を書けているのか自分自身でもわからないがある程度の思いは語れたと思う。
また、誤解を受けられるのではないかということも覚悟で書いた。
そして、この記事で、私自身に未熟さを感じる方もいよう。私も将来この記事を振り返ったときにそのようなことを感じるかもしれないが、これが今の私であることは間違いない。
この記事はけして、マスコミや市民を非難する意図で書いたものではなく、疑問を問いかけたにすぎない。そのことは誤解を受けないでもらいたい。