師範に挑戦

私がライフワークとしていることが、「茶手揉み技術」です
これがしたくて脱サラしたといっても過言ではありません。

まだまだ若く未熟者ではありますが、茶手揉み技術資格「教師」を持っています

ここ数年、母が亡くなってしまってから、お休みしていましたが
昨年、手揉みの師匠が亡くなってしまったことで、頑張らなくては
と気持ちを入れなおしていました

実は、昨日行われた講習会の中では認定会が行われ、私は下記にあるような
「師範」の資格挑戦に必要な支部の推薦を頂くための試験を受けてきました。


教師補 　2001年認定（Ｈ13．12．15）
茶手揉み保存会入会後３年以上経過後に受験の機会を与える。
各支部長の推薦に基づき書類、学科、技術の審査会を経て審査委員会に諮り決定する
手揉み技術を能くし後輩の指導に当れる者とする

教師　　2004年認定（Ｈ16．3．25）
教師補資格取得後３年以上を経過し、技術の優れたる者に受験機会を与える
技術に優れ、茶業上の識見と経験豊かにして後輩の指導育成に当りえる者
各支部長の推薦に基づき（支部1級合格者）審査会を経て審査委員会に諮り決定する


師範
教師資格取得後５年以上を経過した、特に優れたる会員を各保存会支部に
おいて厳選後、支部長名をもって推薦申請、審査委員会にて総合的な審議後決定。
技術優秀にして指導経験に富み人格高潔にして徳望高く他の模範たる者

↑
この師範という資格に挑戦するには支部の推薦（事前試験）が必要なんです。

結果はまだ分りません。
落ちる可能性大（推薦はまだ早いと判断）だと思います

でも、それでも良いんです。
もともと、恥も外聞もなく、脱サラして、この世界に飛び込んだのですから
合格するまで頑張ります

合格しても不合格でも、またブログで公表します（3月）

万日？合格の場合は9月の本番試験に挑戦となります