世界で環境問題に最も不熱心な国と言えばアメリカということは間違いないが、そのアメリカの子分の日本もワースト2の評価。
国連気候変動枠組み条約の締約国会議(COP)ではその日の会議で最も足を引っ張ったり交渉の邪魔をした国をNGOが選定して、本日の「化石賞!」の授与式を行っています。
今までの化石賞の受賞回数のトップはアメリカですが、2位が日本、あとはカナダ、オーストラリアあたりらしい。
去年12月のポズニナ(ポーランド)で開催されたCOP14でも日本は連日「化石賞」を受ける不名誉をさらしました。
京都議定書の約束反故もそうですが、日本政府の交渉への消極姿勢、後ろ向きな態度にたいする世界の厳しい視線がうかがえます。
http://www.wwf.or.jp/activity/climate/world/kyoto/copmop4/news/20081209.htm
今まで日本政府は、「アメリカを枠組みから脱退させないため、アメリカに受け入れられるように・・・」という名分で温暖化対策などに消極的な態度に徹してきたのです。
地球環境問題に後ろ向きというよりむしろ逆行するブッシュ政権及び日本国内の大排出源である経済界の意向を優先させた結果だと言えます。
今や、オバマ政権は環境政策を転換の気配、世界も拍手で歓迎ムードに一変する様相!
世界の先進経済大国としての責任と環境先進技術国の実力を以ってして、環境問題でこそ世界の毅然たるリーダー的地位を目指すべきであったし・・・十分そのチャンスはあったのに・・・
今やアメリカにはハシゴを外され、世界で一人取り残され 孤立!「最高殊勲化石賞」を戴く? 最悪の状況が目に見えています。
情けない(~_~メ) 悔しい(--〆)
国連気候変動枠組み条約の締約国会議(COP)ではその日の会議で最も足を引っ張ったり交渉の邪魔をした国をNGOが選定して、本日の「化石賞!」の授与式を行っています。
今までの化石賞の受賞回数のトップはアメリカですが、2位が日本、あとはカナダ、オーストラリアあたりらしい。
去年12月のポズニナ(ポーランド)で開催されたCOP14でも日本は連日「化石賞」を受ける不名誉をさらしました。
京都議定書の約束反故もそうですが、日本政府の交渉への消極姿勢、後ろ向きな態度にたいする世界の厳しい視線がうかがえます。
http://www.wwf.or.jp/activity/climate/world/kyoto/copmop4/news/20081209.htm
今まで日本政府は、「アメリカを枠組みから脱退させないため、アメリカに受け入れられるように・・・」という名分で温暖化対策などに消極的な態度に徹してきたのです。
地球環境問題に後ろ向きというよりむしろ逆行するブッシュ政権及び日本国内の大排出源である経済界の意向を優先させた結果だと言えます。
今や、オバマ政権は環境政策を転換の気配、世界も拍手で歓迎ムードに一変する様相!
世界の先進経済大国としての責任と環境先進技術国の実力を以ってして、環境問題でこそ世界の毅然たるリーダー的地位を目指すべきであったし・・・十分そのチャンスはあったのに・・・
今やアメリカにはハシゴを外され、世界で一人取り残され 孤立!「最高殊勲化石賞」を戴く? 最悪の状況が目に見えています。
情けない(~_~メ) 悔しい(--〆)
>太陽光や風力発電などの利用促進を図る新たな国際機関「国際再生可能エネルギー機関(IRENA)」の設立総会が26日、ドイツ西部のボンで開かれた。主催国ドイツによると、発足を主導した欧州諸国や途上国など約50カ国が設立条約に署名する見通し。日本は当初からの正式加盟を見送った。
再生エネルギー専門の国際機関は初めて。地球温暖化対策や石油など化石燃料の枯渇問題に適切に対応するため、世界規模で再生エネルギーの普及拡大と、途上国への技術移転の推進などを目指す。
総会にはオブザーバーも含め約120カ国が出席。ドイツ、デンマーク、スペインなどの先進国のほか、多数の途上国が署名国となる。オバマ政権が発足したばかりの米国はオブザーバー参加した。
日本は国際エネルギー機関(IEA)と事業内容が重複していることなどから、加盟も出席も見合わせる計画だったが、米国に同調しオブザーバー参加とした。<
技術立国と自称する日本がこれから世界をリードできる唯一とも言っていい分野でしょう。
政治というのはここまで阿呆な存在だったのかとただただ腹が立ちます。