でも気になったので続きを読んだ。
私は読みだすとなにも聞こえず動けなくなるため
家人が私の読書をとてもいやがるので、
できる限りの速度でざーっと。
読まされるなぁ。
同じ出来事を別視点で書くのはおもしろいし好きな手法だ。
ひとによって世界観が違うので、
そうだったのか! って新たな視点に気付かされる感覚が好き。
こちらから見れば化け物でも、あちらから見ればそれなりの理由がある。
個人的にいちばん共感するのはますほの薄。
彼を助けてくれるなら仇にだってすがりつく、という若宮の言葉も
私はとても共感する。
雪哉のオーベルシュタインっぷりは長束も巻き込むところが好き。
(そもそも私はオーベルシュタインだいぶ好き。)
でも雪哉のいただけないのは、自分のやわらかく脆い弱点をそのまま晒しているところだ。
ちゃんと自分で自分を癒せず律せないひとは痛々しくて見ていられない。
翠寛おもしろいなぁ。「空棺の烏」読もうかなぁ。
この本は目には目を歯には歯をなうちの子供に読んでみてほしい。
彼はどういう選択を支持するのだろう。