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こう暑苦しい日が続くと、ヤボ用だけで、音楽聴くのさえ億劫になりがちなんですが、ここは一つ気合を入れ直すとして、本日は「THE VELVET TOUCH OF LENNY BREAU LIVE!」を久々に聴いてみました。
彼の奏法の基本はチェット・アトキンスでいわば、フィンガーでのJAZZ演奏です。しかし、コードとインプロピゼイションの組み合わせが素晴らしく、ピアノ的なソロ・アプローチなど取入れて弾きまくっております。
69年にシェリーマンズ・ホールで行われた、このLIVEでは、ハーモニクス・コードを爪でつまびいた時の独特のタッチが渋く、卓越したテクニックを披露しています。
彼の奏法は一人二役的なアプローチなのでどうしても、ソロの局面が多いですが、単純ないわゆるソロでも、素晴らしいバップ・チューンを弾いており技術の懐の深さをいかんなく発揮しています。ノリ過ぎたのか、途中、クラシック・ギターに持ち変えて、フラメンコの曲を披露する悪ノリ(笑)かなと聴いていたら、しっかりJAZZ的コードをつかってインプロビゼイションするところなんてとても渋いです。(弾き方がフラメンコ調で遊び過ぎな感じもしますが(笑))
無論、とうていメジャーになんてなりえず、1984年に43歳で亡くなりましたが、伝説化し、彼の残した録音は未だCDで聴くことができます。
究極のおたく的練習の賜物とも言える孤高なプレイヤーです。
彼の奏法の基本はチェット・アトキンスでいわば、フィンガーでのJAZZ演奏です。しかし、コードとインプロピゼイションの組み合わせが素晴らしく、ピアノ的なソロ・アプローチなど取入れて弾きまくっております。
69年にシェリーマンズ・ホールで行われた、このLIVEでは、ハーモニクス・コードを爪でつまびいた時の独特のタッチが渋く、卓越したテクニックを披露しています。
彼の奏法は一人二役的なアプローチなのでどうしても、ソロの局面が多いですが、単純ないわゆるソロでも、素晴らしいバップ・チューンを弾いており技術の懐の深さをいかんなく発揮しています。ノリ過ぎたのか、途中、クラシック・ギターに持ち変えて、フラメンコの曲を披露する悪ノリ(笑)かなと聴いていたら、しっかりJAZZ的コードをつかってインプロビゼイションするところなんてとても渋いです。(弾き方がフラメンコ調で遊び過ぎな感じもしますが(笑))
無論、とうていメジャーになんてなりえず、1984年に43歳で亡くなりましたが、伝説化し、彼の残した録音は未だCDで聴くことができます。
究極のおたく的練習の賜物とも言える孤高なプレイヤーです。
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