キャプテン翼 のようなストライカー 宮市亮 フェイエノールト

今、欧州での日本人プレイヤーの活躍が素晴らしく、日本サッカーの大きな変化点になっています。

高校生であるのに、昨年アーセナルと５年契約した、宮市亮　はプレミアリーグ出場規定である、直近２年国際Ａマッチの７５％以上出場に満たないため、アーセナルでは出場が出来きませんでした。
ゆえ、出場規定のない、オランダ・エールディビジ　フェイエノールトに期限付きレンタル移籍したら、初出場した試合からフル出場を果たしました。
動画を観ると、凄いのなんの・・・前半は全て、縦突破で相手ＤＦを抜き、ファールでしか止められないありさま。さすがに後半は疲れたようで、パスのシーンもありましたが、ドリブル突破する様はキャプテン翼のようです。
パスのセンスも抜群で、３人引き連れた後に出したパスに反応出来ない味方の動きがなさけなかったです。

続く、昨日の、出場２試合目は、なんと初ゴールをあげ、またしてもフル出場を果たし、チームに勝利をもたらしました。２－１で勝利したのち、４万５千人の大観衆から、スタンディング・オベーションと「リーオ」コールの嵐だったそうで、また１人、欧州で日本人スター・プレイヤーが誕生しました。

今シーズンのフェイエノールトは不調で、前節まで、降格圏付近でしたが、この勝ち点３で順位を上げ、降格圏から脱したようです。

宮市のプレイも凄いですが、昨年、５年契約したアーセナルも凄い！！
子供の頃のメッシの才能を見抜いたバルセロナ同様、一流チームには超一流のスカウトが存在するがゆえ、強いのかもしれません。

本田や香川の活躍で、最近、日本サッカーが欧州で認められてきた矢先、更に、逸材が登場したことで、７月の移籍市場が凄いことになるような予感がします。・・・あくまでも、予感だけですが・・・。でも、３０人欧州移籍が見えてきたかも(^_^;)