藤沢周平著 用心棒日月抄、用心棒日月抄孤剣、用心棒日月抄刺客、用心棒日月抄凶刃 の4部作を読んでみたが、藤沢周平という作家は、レイモンド・チャンドラーやダシール・ハメットといった、ハードボイルド小説や、サリンジャーやレイ・ブラッドベリなどのアメリカ文学小説が好きなんじゃないかなと思った。
行きがかり上、クーデターの手先となったかつての同僚と対決し、ためらいも無く斬るシーンとかやけにハードボイルドっぽく、また、風景の描写が、アメリカ文学特有の印象派の絵画のような表現をしたりで、この話全体に渡る空気感を形成している。
殺陣シーンが多く、少し生生しい描写もあるが、かえってそれが、最後のほっとする結末を引き立てているようで飽きさせない内容となっている。
この小説を読み終えて、主人公を村上弘明にしたドラマがあったら面白いのになぁと思って調べてみたら・・・・おお!あるじゃん!!
すでに、NHKで放映され、おまけにDVDにまでなっているではないか!しかも、主演 村上弘明!!
しかも、DVD、少し高価なのでレンタルしようと、さきたま古墳公園の近くにある 行田市立図書館 のWEBサイトを検索したら・・・VHSがあった(笑)
ということで、早速、行田市立図書館に行くことにした(^_^;)
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どーりでSkypeオフラインのはずですね(爆)
本だけで終わらないところが素敵...現場に行ったり...今度は映像っすか。
私も少し見習わないといかんです。
部屋片付け終わったらのぼう行ってみます。
土日時間が採れたので一気に4冊完読できました。
デビッド・ベノワのピアノ聴きながら読むと良い感じに読書できました(笑)
SKYPEはたまに覗きましたが(笑)よっさんとはタイミングが合わなかったみたいっす。
おお!のぼう行きますか!次回、お会いする時ツアーコンダクターしますよ。お申し付けください(笑)
良い演技してますよ~。
いい感じです。
ミルクティーとかが合うのかな?
すっかり歴史小説ブームですねぇ。
おお!ご覧になりましたか!
とても楽しみですね~
そうなんですよ!
休みの午後、陽だまりでベノワ聴きながら読むとグングン進みました(笑)でもつまらない内容だとおそらくzzzzですね(^_^;)