鴻巣セッション新年会

昨日、新春企画「スペイン産ワインを飲んでＳｐａｉｎを弾こう」ということで、友人の主審とゆうさんが来られました。
この企画は12月に飲んだスペイン産ワイン、ディエゴ・アルマグロ・リゼルヴァが安い割りには美味かったというノリでやってみました。（笑）
先に来られた主審は、まず、隠し玉AMP6L6GC＋EVM12LをGrecoEGF1200で試しました。このAMP、気難しく（笑）、変なノイズがあったりセッティングがとても難しく慣れるまで少々時間がかかります。が、好きな音のツボが解ってくるといい感じの歪が出てきます。主審のパワフルな引っかけるようなピッキング・ニュアンスにもよく反応して良い音が出ていました。

しばし、雑談で盛り上がって、ディエゴ・アルマジロ（笑）のコルクを抜き飲みつつセッションを始めました。
昨年来主審は、今ちゃん＆松っあんのDVDを何回も見ていたらしく、いきなり、松っあんのTrueLiesのリフを弾き始めました（笑）。ということで早速コードを採ってテーマっぽいセッションをしました。また、今ちゃんのアガサのサビはSpainと同じようなコード進行なのでそれの解説とテーマ・セッションしたり、最近主審がはまっているJAZZネタのコード進行がベン・ジョンソンじゃなくてジョージ・ベンソンのブリージンのAメロだとかで、もうネタが満載状態です（笑）

(結構マジ弾きの主審）
と2人でワイワイ演っていたら、ゆうさんから北鴻巣到着のＴＥＬあり。
ゆうさんが加わりました。
ここで、またディエゴ・マラドーナで乾杯！
2人は出来上がりつつあるので、ゆうさんもかけつけ１杯飲んで戴き、じゃセッションでもということで、主審と演っていたカルロスジョビンのJAZZ・SAMBAに加わってセッションしてみました。主審はすかさずBASSに持ち変えてＴＲＩＯのセッションになっていい感じです。

(主審、写真お借りしました。宜しく）
今度はゆうさんお得意の、ご本家のOnlyYesterdayを弾き始めたので、すかさず主審がBASSのルートからコードを採り始めて、なんだかんだでコード進行も確定して演ってみると、ほほ～こちらもなかなかいい感じになりました。そういえば、本穴のこの曲のMIDIは主審が作ったのでBASSはコピー済とか。素晴らしい！
という感じで、６時間、笑いっぱなし、セッションしっぱなしの新年会になりました。
主審＆ゆうさん、乙カレー＆ありがとうございました。
今年も、春から演技（縁起）のいい（笑）ミュージック・ライフが始まりました。