バカラック発 のぼうの城

梅雨真っ只中

雨の歌と言えば　雨にぬれても
この時期、バカラック・メロディが聴きたくなってしまう。

もちろん、センスの良いメロディに魅かれて聴き続けているわけだが、バカラックとコンビを組んでいた　ハル・デビッド　の詞もいかしている。
例えば、「雨にぬれても」の一節で、足がベッドからはみ出ている男のように何をやってもしっくりこないとか、本当、笑ってしまうけど６０年代のアメリカン・コメディ・ドラマの１シーンのようで結構好きな一節だ。

また、バカラックはディオンヌ・ワーウイックに多くの曲を提供していて、「サンホセへの道」「恋よさようなら」「愛のハーモニー」等、素晴らしいヒット・チューンばかりだ。

そういえば、バッハ、ベートーベン、ブラームスが作曲家の３大Ｂで、５大Ｂになると、これにバカラックとビートルズが加わる・・・と中学３年生の時に音楽教諭が言っていたことを思い出した。


今日は久々に晴れた休日なので、デジイチしょって、のぼうの城（忍城）まで散歩・・・いや散チャリしてみた。

月並みな構図じでカシャ


遠近逆風で(笑)カシャ


時代劇に使えそうなところも


映画　のぼうの城　は昨年秋に公開される予定であったが、３．１１東日本震災の影響で延期され、ようやく、今年１１月上旬に公開が決まった。
今日も、平日の昼というのに、まばらではあるが観光客が訪れていた。