次は栗の季節に

母の手術への無事と、
私の検査がうまくいくように、
三輪さんに行ってきた。

邪気が祓われるような、
包み込まれるような、
三輪の杜の中で号泣しそうになる。
いつも。

汗だくで狭井神社まで水汲みに行ってから、
迷いつつたどり着いた、花もりさんへ。
山の辺の道にあって車では行けない。
でもずっとお客さんが続いてた。

氷わらび、直前に挽いたきな粉の香りが香ばしい。
わらび餅はなめらかで、
こしあんに近いあんこが絶妙で、
徒歩で汗かいた体に沁みた。


帰りにヘビに遭った


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