【オルレとは】
済州の方言、道から家まで続く路地を意味します。
2007年にオルレ1コースができて、現在は全26コース、牛島にもオルレコースがあります。
済州オルレは、済州を歩いて一周することのできるウォーキングコースです。
コースの道順は道路や塀などに書かれた矢印や電灯、木々などに結びつけられたリボンで示されているので、オルレを初めて歩く人や外国人でも迷うことはありません(青色が順方向、オレンジ色が逆回り)。
ビロードのような波が寄せて来ます
このリボンがオルレコースのマークです。
(済州空港の総合観光案内センター、済州港沿岸旅客ターミナルおよび済州港国際旅客ターミナルの観光案内センターでスマートウォッチ「Jeju Safety Tracking Device」のレンタル(保証金50,000ウォン)が可能です。手首に着用して緊急時にボタンを押せば警察が位置を把握して出動するシステムで、より安全にオルレを巡る手助けをしてくれます。)
以前来たときは、ここに海女さんが居ました。
正面の建物は、初めて済州島に来たときのタクシー運転手が連れてきてくれた食堂、無料のキムチを何回もお代わりする運転手さんでした。
人工的な穴が有りますが、軍事目的で日本軍が造ったらしい。
(日本軍は沖縄戦ののちに済州島で地上戦が行なわれると考えて島の南に特攻基地などの軍事施設がつくられた、ここの洞窟は、特攻用のモーターボートの格納庫としてつくられたようだ。)
きれいな円形の日出峰を見るには、上空からでないと無理でした。