号泣できる？

本 を読みました。
このブログの主旨とはズレますが、よかったらお付き合い下さい。

ある有名サイトに、「号泣する本を教えて下さい」
というトピックがあり、それに応えてたくさん紹介されていました。

過去には、「どんでん返しのある本」「切ない本」「泣ける本、絵本」
などのトピックが。それらを片っ端から大量に読んだ時期もありました。
自分では絶対に手に取らないような本ばかり。

そんな風に読んだ本のほとんどが映画化、ドラマ化されていて、
人が薦めるっていうのはやっぱり何かがいいからなんだな、とあっさり納得。


前置きが長くなりましたが、今日読んだのは、
『聖（さとし）の青春』　大崎善生（講談社）です。
天才棋士、村山聖さんの実話です。

号泣できるか、という不純なココロで読んだせいか、泣きは
しませんでしたが、将棋を知らない私でも、興味深く一気に読めました。

私は将棋と言えば羽生さんくらいしか知らないけれど、
村山さんをご存知の方が読めば感慨深いかもしれません。

これも過去にドラマ化されているようです。


号泣すると言われて号泣できるか？
・・・心の清らかさが計れるかも・・・嘘です、もちろん。


ちなみに私のおすすめ号泣本は『壬生義士伝』　浅田次郎（文藝春秋）です。

これは過去に何度も映画化、ドラマ化されていて有名ですね。
これを見たせいで素直に号泣できなかった、という方
ゴメンナサイ。


香川県高松市の不動産売買物件情報　すえひろ不動産