昨日、カブスの今永投手は、本拠地リグレーフィールドで行なわれたレッドソックス戦に先発登板し、7回5安打無失点、5奪三振、1四球と快投。チームを6対0の勝利に導き、7勝目を挙げた。
この素晴らしい投球内容に、カウンセル監督は“彼が先発した試合で、チームは32勝10敗だそうだ”と“75%以上”の驚異的な勝率に驚きを隠せない様子。
さらに、“まさにエース級の成績だ。これ以上ないくらい素晴らしい”と続け、“本当に高いレベルで投げているし、彼自身もリズムに乗り、シーズン中盤の調子になってきたと感じているようだ。振り返ってみれば、彼が少し投球イニングを抑えられていたのは、結果的にすごく良いことだと言える”と分析していた。
とにかく素晴らしい投球だった。“何で打てないんだ?”と、相手打者は皆首を振っているが、160kmの速球を投げられなくても、今永は“打者が打てないところに投げる”という“ワザ”を持っている。これが今永の凄いところなのだ。
今のままでいけば、カブスはポストシーズン進出も可能だ。周囲からも絶大な信頼が寄せられる今永の存在感は増すばかりだ。
アッパレ 昇太!!!!!!
最近イメチェンした昇太!?