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スーダラ精舎

人生はやり直すことはできないが、見直すことはできる。
ふとした「発心」から坊主になった団塊スーダラおやじが獅子吼する!

お浄土に還る

2007-03-27 23:57:32 | 「真の仏法」とはナンゾヤ?
俳優の植木等さんが、本日80歳でお浄土に還った。
植木さんのお父上は、わが真宗大谷派の僧侶。息子が歌う「スーダラ節」の歌詞を見て、「これを作った人(青島幸男)は親鸞さんの教えがよく分かっている!」と言ったとか・・・。
このお父上、そして植木等さんがいなければ、小生が坊さんになることも、このブログも無かった。

本当にありがとうございました。グッジョ!(お疲れ様) 

オモロイ坊主が来た

2007-03-15 09:47:13 | 「真の仏法」とはナンゾヤ?
さて、最後の「私用」は「中野・坊主バー」のおベンキョー会。
「維摩経を読む」シリーズの第二回・・・のハズだったんだけど、これがお流れ。

「日本ただ一人の上座部(小乗仏教)僧侶」と自認する「オモロイ坊主」こと「藤川和尚」がわざわざ訪ねて来てくれたからである。
藤川和尚の詳しいことは、下記のサイトで。
http://www.omoroibouzu.com/

先日フジTVの夕方のニュースにも出たので、知っている方もおられると思う。
元地上げ屋という経歴の方で、話も面白い。昨日は、来る5月3日にやる釈迦の誕生会のイヴェントの打ち合わせがあってゆっくりお話できなかったけど、またお会いした時には聞いてみたいことがたくさんある。

ということでおベンキョーは中止・延期になったけど、ナニカト実り多い一日ではあった。

うーん、そーか・・・

2007-03-11 00:44:55 | 「真の仏法」とはナンゾヤ?
で、例の古本屋で手に入れた古い経本。
ご住職に鑑定していただいたところ、わが大谷派のものであり、京都の「法蔵館」から出版されたものではあるけど、江戸時代のものほど古くはなく、恐らく大正時代くらいのものであろう、ということが判った。

残念ながらそれほどの骨董的価値は無いことが判明したけど、いずれにせよ大谷派の先達が使っていた、それもお寺にあったものかも知れない、というので、「家宝」として大事に保存しておくことには変わりはない。

準皆勤賞

2007-03-11 00:36:35 | 「真の仏法」とはナンゾヤ?
そんな至らない新米坊主のスーダラですが、昨年の「問法会」には、教師試験に向けた合宿で欠席した1回を除き、11回出席できたので、「準皆勤賞」ということで、高価なお線香をいただけることに。
まことにもってありがたきことである。

でも、今年は既に1回欠席してるし、夏には多分「ゐなかのひと」になる予定なので、準皆勤も難しいと思う・・・。残念ながら。

心を磨く

2007-03-11 00:31:28 | 「真の仏法」とはナンゾヤ?
それから、センキョは一旦失礼して、所属寺の「おみがき会」に。
この21日にある「彼岸会」の前に、内陣の荘厳の仏具の汚れを落とす作業である。

「汚れ防止のスプレーでもあれば、それを吹き付けておけばいいのに」なんて言ったら、「こうして仏具を磨くのは、心を磨くことなの」と、先輩の門徒さんがピシャリ。
その通りでしたね。さすが先輩の皆さん。感服しました。

タダものではない・・

2007-03-09 00:47:33 | 「真の仏法」とはナンゾヤ?
ところがこの湯のみ、ただものではない。

ナナ何と、熱いお湯をそそぐと、文字が消えて、阿弥陀様の像が浮び上がる仕掛けになっているのでアル。

これで500円は安い!

かくして、本日から、選挙事務所での「マイ湯のみ」は、この「坊さん仕様」になったのでありました。メデタシ、メデタシ・・・。

「第五十一 吉」

2007-03-09 00:37:53 | 「真の仏法」とはナンゾヤ?
真宗の坊さんなのに「おみくじ」なんて引いていいのか、なーんてお叱りをいただくかも知れないけど、ここは「選対事務局長代理」の立場になって引いてみることに。

結果は「吉」。「願望は叶うべし」と。
よし、これで「当選」間違いなし!

・・・人間とはかくも自分に都合のいいように考えるものなのでアル。あー、わかっちゃいるけどやめられない・・・。