東フィル定期

一度、生演奏で聴いてみたかったフォーレのレクイエム
昨夜、チョン・ミョンフン指揮、東フィルの定期で夢が叶いました。

それはそれは素晴らしい演奏でした。
Agnus deiを聴いてる時、涙出てしまいました。

フォーレはもうこの世にはいません。
でも、作品は残り、後世の人々に感動を伝え続けていきます。
刹那的な、とりあえずお腹を満たすようなモノは私はもう要りません。

演奏終了後、スタンディングオーベーションもありました。
膝の上にバッグやら何やら置いてあると、なかなか立ち上がれないし、
何だか気恥ずかしかったりしますが（ということで、私は座ったままでしたが）、
感動を率直に奏者に伝える事は大切なことですね。

昨夜は珍しい光景を見ました。
カーテンコール終了後、場内の照明が明るくなり、
コントラバス奏者の最後のお一人が舞台から退場されても、
まだなお、人もまばらになった会場内では、
一部のお客さん達が残って拍手を送り続けています。

…とそこへ、チョン・ミョンフン氏が再び舞台へ登場。
まさか出てきてはくれないだろうなぁ～と思っていたので、ビックリしました。
最後の最後のカーテンコールに応えてくださったのですね。


11月8日(木)　東京オペラシティコンサートホール：タケミツメモリアル
～第34回オペラシティ定期～
R・シュトラウス/交響詩ドン・ファン
ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番
フォーレ/レクイエムOp.48

にゃ

道端で日向ぼっこ中だった子。
目が合ったら、“ニャーニャー！！”と
大歓迎しながら近寄ってきてくれましたの。
この写真だと、よそ見してるみたいですが～







“ワタシこんなことできるのよ、スゴイでしょ～”
カサコソカサコソな落ち葉の上で、フライにパン粉をまぶすみたいに、
コロンコロン転がって見せてくれました。猫フライ上等。










仕上げはドアップでヨロシク

コスモス畑