店に外人さんがやってきた時と言うのは、非常にソワソワするものです。
「道とか聞かれるんじゃねえだろうな・・・」
と、気もそぞろになってしまいます。
先日、ポカリスエットを買って行った外国の方が、血相を変えて店に戻ってきたことがあります。
「すわっ!なんかミスしたか!?俺!?」
と思いきや、彼の手には一枚の紙。
いわゆる、違法駐輪に対する
「この場所は駐輪を禁じられています。移動しないようでしたら撤去いたします」
的な紙だったわけです。
我々からしたら、
「ぷぷっ!もう移動するよ!アバヨ!」
という感じですが、
日本語の読めない彼らからしたら驚きの紙だったのでしょう。
「何かペナルティがあるのか!?お金を払わないといけないのか!?」
と慌てる彼らを説得するのに、どれだけ苦労したことか・・・
就活の時期に2週間で3回チャリを撤去された時よりも、京都府を憎らしく思いました。
さてはて、今日も外人さんがやってきました。
にこやかに「Hello!」と言いながら、俺に質問をしてくるマダム・・・( ´_ゝ`)
「風邪薬は無いですか?」
・・・ねえよ。
探すのが面倒くさかったんでそう言おうとしたら、
英語を喋れる他のお客さんが代わりに対応してくれました。
ありがとう、お姉さん。
そして、その外人さんは微笑みながら「ルル」を買っていきました。
「日本の風邪によく効く」ルルが、「外国の方にも効いてくれるのを」祈りたいと思います。
そういえば、リアル「ひぐらしのなく頃に」と一部で話題になったとかいう、京田辺の殺人事件ってどうなってるんでしょうか。テレビを見てないので続報が気になります。
みなさんも、ハンドアックスで人を傷つけないようにしてくださいね。
それは立派な犯罪です。
ましてや、スピンアックスで人を傷つけるのも、もってのほかです。
ミニ四駆を開発した土屋博士は、「爆走兄弟レッツ&ゴー!」の中で
危険なミニ四駆を開発する大神博士に対し、こう言っていました。
「ミニ四駆は、人を傷つけるどうぐじゃないんだぞ!」
まあ、ミニ四駆で人を傷つける人も、ミニ四駆で人を殺す人も現実にはいないでしょうが、一応この言葉は心に刻み付けておきたいものですね。
マンガ界では、青い目をした白い竜のカードのために人を殺す人がいますから・・・。
ちなみに、僕が初めて手にしたミニ四駆もスピンアックスでした。
もちろん人を傷つけてなんかいませんよ、土屋博士。。。。