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みぬまの森

物事、死人が出なきゃ成功なのだ。

「その日のまえに」

2008年03月30日 | Book&Cinema
2月下旬から3月は正直やばかった。
忙しすぎた
さすがに一人でこなせる量ではなかった・・・。
今年も先輩に助けられたなぁ~。
感謝感謝ですよ

てゆーか、社内業務がめんどくさいからいけないんだよ!
そんなイライライライラの日々もやっと一段落しました。
4月は働く気なしです。休み取ってやる!!!

そんな訳でとりあえず一段落したので
本を読んでみました。
2月に泊まり出張があったので、
その時に買って少しずつ読んでた本。

重松清さんの「その日の前に」です。

「その日」とは最期の日のこと。
人の死にまつわるいくつかの短編集です。
この作者の小説は登場人物がすぐ病気になっちゃうので
そのことに気を取られがちですが、
その人を取り巻く人々の優しさが溢れる小説なんですよね。
今回の小説を読んで初めて感じました

感動したい!って人にはお薦めです。

「デスノート」

2007年10月17日 | Book&Cinema
映画の方の「デスノート」を見てみました。

原作は最初の方をちょっとだけしか
読んだことないのですが、
原作と少し設定が違うんですね。

原作の主人公は高校生でしたが、
映画は大学生という設定でした。

内容は個人的にはちょっとなぁって感じですかね。
設定とか話のテンポとかは悪くないんですけど、
ちょっと考えてしまう部分もありましたよ。

最後はそう来たか!!って感じでいいんですけどね~



「手紙」

2007年09月18日 | Book&Cinema
東野圭吾の「手紙」を読んでみました。

思ってたのとちょっと違いましたが、
なかなか面白かったです。
推理小説とは違うんですね~
う~ん、意外と結末は意外だったかも。

映画はどんな感じなんでしょう?
機会があったら見てみたいです。

「死神の精度」

2007年09月16日 | Book&Cinema
前から読んでみたかった
伊坂幸太郎著「死神の精度」という本を読みました。

思ってたのとはちょっと違ってたんですけど、
面白かったです。こういう話は好物ですよ~。
設定がなかなか良くて、
死神の人間を見る目線がなかなか
ユーモアがあって面白いんですよ

いくつかのストーリーがあるんですけど、
話としても重くないしお薦めです
興味のある方は読んでみてください!

今度他の伊坂幸太郎作品も読んでみようかな~

続癒されたい・・・。

2007年08月27日 | Book&Cinema
続き、

③「真夜中の五分前 sideA」本多孝好(新潮社)
  →会社の人に借りて読んでみました。
   「驚愕のラスト」っていうのに惹かれました。
   sideA、sideBとありますが上下巻って感じです。
   双子の姉妹が出てくるストーリです。
   その気持分かるような分からないようなって感じです。
   sideAは恋愛小説って感じでした。

④「真夜中の五分前 sideB」本多孝好(新潮社)
  →sideBに入ったら話が飛んでてビックリでした。
   う~ん、ちょっと話が飛びすぎじゃ・・・。
   でも、全体的に面白かったですよ~。
   sideA、sideBと約1日半で読んでしまいました!
   そして、驚愕ではありませんでした(笑)
   
⑤「星が降る」白川道(新潮社)
  →会社の棚の中にあった本から借りてきました。
   ドロドロ小説かと思ったんですけど、
   別にドロドロしてなかった
   麻雀とか競輪とかギャンブルが
   出てくる短編集です。
   裏の世界とか出てくるので
   ちょっとわからない部分もありましたが。
   ちなみにこの作者は「天国への階段」の
   作者だったんですね~。

そんな訳で、驚異の読書月間でした。
でも、読書欲は続いています。
今日もまた本を買ってきてしまいました
前々から読みたかった本を
見つけてしまったので衝動買いですよ
最初の方読んでみたんですけど、
結構面白そうです(´∀`*)ウフフ
しばらくは寝不足になるかもしれません・・・。
   

癒されたい・・・。

2007年08月26日 | Book&Cinema
まだ8月だというのに結構忙しいです。
(多分、気分的に忙しいのだと思われます)

なので、最近凹み気味です・・・。
べ、別にいつも凹んでる訳じゃないですよ

そんな訳で、癒しが欲しいっす
(現実逃避モードです)

という訳で、今月は例年類を見ない
驚異のハイペースで読書してみました。

①「海辺のカフカ(上)」村上春樹(新潮社)
  →最初の方はいくつかの話が同時並行で
   進む展開で話が全然見えてこなかったです。
   途中、残酷すぎる部分が・・・。
   今まで読んだ村上春樹作品とは
   ちょっと違う感じです。

②「海辺のカフカ(下)」村上春樹(新潮社)
  →話がだいぶ進んでようやく話の全体像が
   見えてくる感じでした。
   でも、正直最後はよくわかりませんでした。
   あと、長かった~。

次の記事に続く。

シリーズもの。

2007年06月23日 | Book&Cinema
「チーム・バチスタの栄光」に引き続き、
「ナイチンゲールの沈黙」
「ジェネラル・ルージュの凱旋」を読みました。

この2冊は「チーム・バチスタの栄光」と同じく
東城大学付属病院を舞台にしたストーリーで
続編といった感じです
面白いことに2つのストーリーが
同時進行するんです!
最初の部分は同じなんですが、
そこから展開は違う方向へ。
読んでて、この作者の頭の中はどうなってるんだろう?
って思ってしまいましたよ~

終わり方もΣ(゜Д゜;エーッ!って感じと、
( ;∀;) イイハナシダナーって感じです。
ネタバレになってしまうので感想はこの辺で

海堂さんの作品はもう1冊出てるので
それも読んでみたいと思います。
内容は病院への潜入捜査ですって、
面白そうだなぁ

「チーム・バチスタの栄光」

2007年06月02日 | Book&Cinema
突然ですが、皆さんは
「ミステリー」と「サスペンス」の違いって知ってますか?
犯人がわかっていない事件の犯人追及するものがミステリー、
犯人がわかっていて犯行の手口を追求していくものが
サスペンスらしいです。確か・・・。
だから、古畑任三郎はサスペンスになるとかならないとか。

さて、去年の「このミステリーがすごい」1位の作品、
「チーム・バチスタの栄光」という本を読んでみました。
バチスタとはテレビとかでも取り上げられた
心臓手術の技法です。
作者の海堂尊さんは現役の勤務医だそうです。

医者が書いた本だけあって、
医療現場が上手く書かれていると思いました。
バチスタ手術を舞台にしたミステリーなんですが、
最初は「これがミステリー?」と思うのですが
後半は確かにミステリーです。
文章の書き方とかキャラクターの描き方が
上手いので面白かったです。
興味のある方は是非読んでみてください。
お薦めです

「ぼくの手はきみのために」

2007年05月29日 | Book&Cinema
不覚にも風邪でダウンしてしまいました。
昨日ときょうの午前中休んでしまいました。
久しぶりに39度台を見ましたよ。


そんな訳で久々に読書ネタで。
だいぶ前に読み終わった1冊。
市川拓司の最新作「ぼくの手はきみのために」。

個人的にはちょっと期待し過ぎた感が。
短編集みたいな感じだったのですが、
最初の話は「え!?コレで終わり??」と思ってしまいました。
う~ん、いい話なんですが物足りなかったぁ。

不思議な世界観は健在なんですけど、
最後の意外性がないんだよね~。

映画「タッチ」

2007年05月27日 | Book&Cinema
あのマンガがどう映画化されるのか興味があったので、
映画「タッチ」を借りてみましたよ。

感想はちょっと残念な気がしました。
原作のいいとこどりをしようとし過ぎな気が・・・。
う~ん、そのエピソード無理に入れなくても。
おかげでまとまりが悪かったような。

原作の良さが薄れてしまった感がしました。

それに今時下駄履いてる高校生はいないって・・・。