またもや復活、「オーストラリアで博士号!」ブログ版

元・ライターの現役留学生による奨学金、助成金、賠償金で通うオーストラリア大学院留学生活徹底ガイド

動物愛護

2007年12月24日 | 知っててもしょうがないロースクールの話
今朝、いつもどおりに起きぬけのコーヒーをすすりに出かけたら、シェルティーらしき犬の散歩にでくわした。俗に言うシェルティーっていうのは、名犬ラッシーでお馴染みのコリーを中型犬にしたような姿の犬。正式にはシェットランド・シープドッグっていう。というようなことが頭の中につらつら出てくるくらい、私は犬好き。

ところが、このシェルティーくんがほんとうにシェルティーなのかどうか、どうももう一つ自信がない。どうしてか?それは、あのエレガントな姿を形作るはずのシルキーな長毛がすっかり刈り上げられているからさ!丸刈りのシェルティー、、、ひぃ~ひっひっひ~。あぁ、おかしー。でもかわいいよ。

それにしてもシェルティーを丸刈りにするとは、なかなかりっぱな飼い主さんだよ。亜熱帯ブリスベンの夏にスコットランド仕様の長毛は暑すぎだもんね。この国の人に動物好きが多いかどうかは疑問だけど、動物愛護はこの国の基本精神の一つのような気がする。大手の大学では見たことがないけど、小さな大学のロースクールにいくと、アニマル・ウェルフェア・ローなんていうのをやっている先生がよくいるよ。