散歩で気がついた事！

我が家は国道に近い住宅地である。交通にも買い物にも日常的にはとても便利な条件を備えている。40代から50代の働き盛りに土地と家を求めこの辺に住んでいる人たちである。

しかし、その方々もすでに70歳を越え、高齢者となっているのだが子供と同居する家は殆どいない。息子や娘達は巣立ち、夫婦二人だけの家が圧倒的に多いようだ。最近この辺りを散歩していて気がつくのは、まづ、それぞれの家の前に車が無くなっている。

多分、高齢になり免許を返上し車を手放したんだと察している。あるいは年老いて体が弱ったり、伴侶に先立たれて家の周囲の手入れもする事が出来なくなったで、草ぼうぼうの荒れ果てた状態で住んでいた居たり。さらには住んでる様子が見受けられない。

施設に入居したのか？あるいは亡くなったのか？　一寸の間に様子が変化している。我が国の急速に進む高齢化を我が家の周辺だけでリアルに感じ取ることができる。

 

だけど他人事ではない。

私自身も「いつ免許を返上しようか？」と頭の中にある。買い物は近くでできるのだが、重い荷物になると数百メートルの距離であっても運ぶのは大変だ。

また市民病院は遠いし。勿論バスで行く手段はあるのだが、やはり車の便利さには敵わない。

やがて、いや、もうすぐそこに迫っている自分達の姿を見せられているようで切なくなるのだが「これが人生の最終地点」とドライに考えるより他はない。

こんな状態でも明るく生きた方がイイ！

 

 

魅力的な女性像

昨日のブログで「女性よ美しくあれ！」などと書いてみましたが、様々な視点があり短く語るのは難しいのは承知の上ですが、さまざまなコンテンツがある中で歩き方、話し方、しぐさは特に重視してしまいます。

それが出来ていないでブランド物を持ち、着飾っている姿であっても余計にアホに映る。靴を引きずるようなダラシナイ歩き方など後ろ姿だけで「もう結構！」。

とっさに道を尋ねた場合にも、スマートな対応をしてくれるととても魅力的に感じる。その他にもポイントはたくさんあるが、一言で語ると「心身共に健康な女性」には心惹かれます。心身ですから、ひねくれた心、意地悪でもだめです。

 これは女性ばかりでなく男性も同じです。私も顔の造作はどうにもならないけれど心を磨くことはできる筈と言い聞かせながら過ごしているのですが、やはり怒るし、イライラするし。まだまだ修行が足りない！

女性よ「美しくあれ！」

自分の祖先には誰もが少なからず興味を抱く。自分の顔を眺めてみるとどう見ても「縄文人だな！」と感じる。

だが妹は縄文人的な風貌なのだが子供の頃に蒙古斑があった。中央アジアのつまり弥生人の血を受け継いでいる事になる。
長兄と4番目の兄は「誰が見ても縄文人」と区別が付く。だが次兄と姉は「明確な弥生人」の風貌である。

 

父方の親戚は朝鮮半島の人たちととても似ているが、母は紛れもなく縄文人的風貌の女性であった。

外に目を転じてみると「縄文人か？弥生人か？」に分別できるようになった。

しかし秋田の女性を観察してみると（と言っても秋田出身の知人に限られる）骨格、肌の色、瞳などに＜縄文人か？弥生人?＞とは微妙に異なる違いを感じる。
勿論、秋田県と言っても周囲から沢山の人が入り込んでいる事でしょう。

 

でも秋田美人の色白さには縄文人とか弥生人のとは違う白系ロシアの肌の色に近い。目の玉も黒ではなくやや青みか茶がかっている。

そうそう、更にミクロ・ポリネシア人の血が混じっているかな？　と思える顔も結構多く見受けられる。彫りが深く、肌は少々浅黒く、毛髪や瞳は真っ黒。

 

こうして日本人はいくつかの人種が混血した民族である気がしている。夫々に輝いている。

 

先日TVで知ったのだが＜一重瞼は人間の進化した状態＞なのだそうです。それをわざわざ整形で二重にする必要が果たしてあるのだろうか？

それよりも自分に自信を持ち背筋を伸ばし颯爽と歩く姿が知的で美しい姿に映る。前かがみで足を引きずるような歩き方。あれが最もぶすに見える女性の姿ですね。

 

気候の変化

昨夜の台風は凄かったですね。強い風が吹き荒れ、家はガタガタ揺れる。さらに時折特大の大粒の雨が降り注ぐ。洪水になるのではと心配になります。

洪水と言っても川は遠いのでその心配は無いのですが「ベランダの排水溝が許容量を超えて溢れて床に浸水してこないか！」とハラハラドキドキでした。
それでも成す術もなく只々ジッと台風の過ぎていくのを待っているだけの心細い一夜でした。
 
一夜明けた今日は何事もなかったように空高く晴れ上がり相変わらずの酷暑となりました。
こんなに暑い夏が続くのは、すでに特別ではなくこのような気象が常態化しているのだという説もあり特別に異常気象とは言わなくなりました。

地球に何か大きな変動が起きているのだろうか？　何か起きているのは間違いないのでしょうが、振り返ってみると今までにも異常な気象現象は何度か体験しています。
皆さんもお気づきと思われますが、自分達の子供の頃とこんにちの気候とは明らかに違っています。自分が9歳頃でしたか？　一度も半袖のシャツを着る事が無かった位寒かった夏がありました。朝礼の時には寒くて鳥肌が立った程でした。
その年は紛れもなく北海道地区は大冷害凶作で農業に従事している方々でさえも食べるのに困っっていた事を覚えています。

 

昨今では北海道の農産物は豊富に出回っています。その中でも私たちが毎日食するコメは元々北海道のような寒い土地では無理でした。

それを品種改良の努力で栽培できるようになったものの、道産米は不味く、美味しいコメを食べたい少々贅沢な方々は本州のコメを食べていました。

米屋の店頭に「内地米入荷しました！」の張り紙がありました。ところが今では「美味しいコメのコンテスト」では北海道のコメが上位にランクされるようになりました。

子供の頃と比較すると大きな驚きです。これは品種改良の努力も勿論ですが何よりも気候が変化したのではと考えらています。

 

美味しい米の産地である新潟県・秋田県・山形県などの気候条件が北海道まで移動したのではなどと素人の私が考えています。

当たっているかどうかはわかりませんが？