ベンチに腰かけている私の前を、母親の腕にぶら下り“ネエ お母さん笑ってよ!”とおねだりしながら通り過ぎようとする光景に出くわした。5歳くらいの男の子でしたが、あまりにかわいいおねだりだったので見ず知らずの私ながら“じゃー! おじさんが笑ってあげる!” と声をかけると当惑しながらも男の子は笑顔で応えてくれた。
これとは対照的に転んだ子供に“ちゃんと前を向いて歩きなさいって言ったじゃない!”、“だからころぶんじゃないって言ったでしょう!”などと子供ながらも納得いかないめちゃくちゃな論法でヒステリックに叱られながら通り過ぎる光景。
この母親は毎日がイライラしているのでしょうね。それにしてもこの理不尽な理由を押しつけられる子供の心の中はどのように形成されていくのでしょう。
その前後はわからないが、“ネエ お母さん笑ってよ”とおねだりする可愛い男の子の声を表情が忘れられない。
子供にとってお母さんの笑顔は百万ドル!!
そういえば私の子供のころこんな歌がありました。
朝はどこから来るかしら
あの山越えて丘越えて
ひかりの国から来るかしら
いえいえそうではありませぬ
“それは明るい家庭から”
朝が来る来る 朝が来る
おはよう おはよう
この歌を全国のご家庭に!
これとは対照的に転んだ子供に“ちゃんと前を向いて歩きなさいって言ったじゃない!”、“だからころぶんじゃないって言ったでしょう!”などと子供ながらも納得いかないめちゃくちゃな論法でヒステリックに叱られながら通り過ぎる光景。
この母親は毎日がイライラしているのでしょうね。それにしてもこの理不尽な理由を押しつけられる子供の心の中はどのように形成されていくのでしょう。
その前後はわからないが、“ネエ お母さん笑ってよ”とおねだりする可愛い男の子の声を表情が忘れられない。
子供にとってお母さんの笑顔は百万ドル!!
そういえば私の子供のころこんな歌がありました。
朝はどこから来るかしら
あの山越えて丘越えて
ひかりの国から来るかしら
いえいえそうではありませぬ
“それは明るい家庭から”
朝が来る来る 朝が来る
おはよう おはよう
この歌を全国のご家庭に!