みみなり…そんでもって

今朝、三度目の耳鼻科通院（初診がこれで、二回目がこれ。途中経過はこれとこれ。）。

「その後どうですか？」で始まって、右耳はずいぶん良くなったけど、左耳が相変わらずで、と言うと、「右耳のほうが古くて左耳のほうが新しいんですよねぇ。左耳のが先に治ってくれんと困るなぁ」って。
そうですねぇ、そのほうが良いんですけどねぇ…はははは…笑うしかない。
左耳も調子のいい時もあるんですけど、ずっと悪い時もあって、波があるんですけど何のきっかけでそうなるのかがわからない、って言うと、ちょっと困った顔して「う～ん、なんででしょうねぇ」。
あぁそうでしたね…はははは…笑うしかない。

医者の説明によると、難聴（突発性の難聴とかも）は、耳の奥の蝸牛にある音を感じ取る神経細胞が弱って聞こえが悪くなるらしい。加齢によっても同じように神経細胞が弱るらしいのですが、その場合高い音を感じ取る細胞のほうから壊れていくそうです。
で、耳鳴りはそのあたりが関係している“らしい”ということのようなのですが、はっきり“これ”というところはわからないということのようです。
私の場合、聴覚検査の結果は異常がなく、難聴でも加齢によるものでもないので、もっと訳が分からない、というところらしいのでした。

最後に「2～3カ月もこの状態が続くと、固定してしまう可能性がありますねぇ」と。
固定？って訊くと「一生耳鳴りが続く」ってことらしいです。
……やだ(T-T)

とにかく、もう2週間薬を飲んで様子をみましょう、ということに。
それで聞こえなくなったら大丈夫、ですと。

なんか、耳鳴りって耳鼻科でいいのかな？、って思いはじめてたりします。
あ、今診てもらってる耳鼻科医がダメだとかどうとかいうことではないのです。原因が分からないことの説明はちゃんとしてもらってるし、それもちゃんと筋通ってて理解もできるので納得はしているのです。
ただ、最初に言われた「耳鳴りは脳が鳴っている」というようなことを考えてしまうと、神経科とか脳神経外科とか、ひょっとしたら心療内科とか、そういうところのほうがいいのかなぁ、と思ったりもしています。
「固定する」って言われて、ちょっとビビってるのは否めないのですけどね。
2週間して相変わらずなようなら、耳鼻科の先生に一度訊いてみようか、と考えたりもしているところ。

まぁ一番良いのは、鳴り止んでくれることですが。