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SAEKI89 Medical Trainers🥎元巨人・佐伯院長のスポーツ総合治療院

「日本プロ野球OBクラブ 少年野球教室 4」

2009年5月5日(祝)「第15回CALPIS&ダイワハウス こどもの日全国少年野球教室」が
全国一斉に開催されました。
東・東京会場は東京都軟式野球連盟豊島支部のご協力により豊島区総合体育場野球場で
開催されました。
当日は小雨の降りしきる中、360名もの少年野球の選手たちが集まり、悪天候をものともせず
元気一杯で活気ある野球教室になりました。

今年の講師陣は
投手 ~ 土橋正幸(元日本ハム)  渡辺孝博  安田猛  松岡弘(以上 元ヤクルト) 
捕手 ~ 醍醐猛男(元ロッテ) 
内野守備 ~ 江藤省三(元巨人)  石毛宏典(元西武) 
外野守備 ~ 島田雄二(元日本ハム)  高橋郁雄(元ヤクルト)
トレーニング&外野守備 ~ 佐伯勉(元巨人)


   
私の中での日本球界歴代ベストナイン、憧れの石毛宏典さんとのツーショットです!
初対面にも関わらず、石毛さんと松岡さんには特に良くしていただき、感謝・感激です♪


360名もの大人数をまとめるウォームアップの模様
   
リズムや集中力を植えつけるため、大きな声を出させて元気一杯に動いていきます。


続いてキャッチボール
   

   
もちろん院長自ら子供たちの相手を務めます


キャッチボールの後は各ポジションに別れて指導していきます。
今年は島田雄二さん(元日本ハム)、高橋郁雄さん(元ヤクルト)と共に本職の外野守備を
担当しました。子供たちからの質問で、打球の追い方、肩の作り方などがあがりましたが
外野手の打球の追い方の基本は、まず落下位置を想定して、おでこで打球を追いかけて
おでこでキャッチするイメージ。目線がぶれずに追いかけられる良い方法だと思います。
本当におでこでキャッチしてしまうと宇野さんになってしまいますが…
宇野勝珍プレー特集 ←こちら

肩の作り方に関しては、個人的な意見なのですが、外野手にはいつでもなれると思うので、
幼少のうち一度は投手に挑戦して自然と強い肩を作っていけば良いのでは…と思います。
チーム事情で難しければ、時折ブルペンで投球練習をすることもフォームやボールの回転を
習得するのに理想的な練習方法といえるでしょう。

   
島田さんに指導の流れを確認する院長


   
休憩時間中… なぜだか急に投げたくなってブルペンをならす院長


続いて打撃部門
全員を集めて、まずは石毛さんの銚子弁による爆笑続きの独演会… 
しかし要所は分かりやすく説得力があり、今後の指導に役立つ貴重な経験でした。
それらを踏まえて…

   
強い打球を打つための指導のポイントは3つ。右打者なら
 ・スイングの初動時に右肩が下がらないこと(おへそが上に向かないこと)
 ・スイングの軌道はインから入りアウトへフォローをとる(前へ大きく)
 ・フォローでは左骨盤に重心を載せること

   
やはり、まだ体ができていないため、バットに振られてしまうケースが目立ちます。
今度はワイドスタンスで低めにトスを上げ、内転筋で重心を支えることや体重移動を
体に憶えさせていきます。

   
最後はかなり高度な練習方法なのですが、後方からトスを上げ、差し込まれたり、
泳がされないようにインパクトのポイントを憶えさせていきます。
この時の注意点としては、ボールを顔で追わず、目で追うようにして形を崩されない
ようにします。

やはり、伸びしろのある子供たちへの指導は難しいけれど面白い!
今後も野球教室や治療を通じて、今までの経験と技術を伝えていければと思います。
どのような出会いがあるか本当に楽しみです。

最後に… G時代から写真を撮り続けてくれる佐々木さん姉弟、野球ファンの鏡です。
いつもありがとう!(^_^)v


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