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野球肩・野球肘・ゴルフ腰痛のプロ治療院(東京)🥎サエキ89メディカルトレーナーズ

「野球肩&体幹のトレーニング」 バランス・ディスク編

□■―《 鍼灸スポーツマッサージ 中野坂上 》――――――――――――――
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野球肩、野球肘の発生原因は、必ずしも「その場所の筋肉が弱いから…」とは限りません。
原因を突き止めていくと「フォームの問題」、もっと掘り下げていくと、体幹や下半身のバランスの
悪さに当たってきます。
ワインドアップ時の軸脚の安定はもちろんですが、重心移動したときに踏み出した脚に体重が
ストレートに乗っているかが重要になってきます。

そこで今回は当院でも頻繁に使用しているバランス・ディスクのトレーニング方法をご紹介
いたします。今まで経験したことのないトレーニングで神経系を目覚めさせて、更なる
パフォーマンスの向上にお役立て下さい。


■スタンディング(各脚3セット)
まず最初にディスクの上に片脚で立ちます。
時計の秒針を見ながら最初は10~20秒を目安に行っていきます。

■ワインドアップ(各脚3セット)
片脚を乗せたら、今度は浮いている脚をおへそまたは胸まで引き上げていきます。
上げた脚は一度止めて、元に戻します。(各脚終了まで地面に着かないように注意)
10回を目安に脚を入れ替えながら行っていきます。

■スタンディング・ツイスト【写真】(各脚10ツイスト×3セット)
メディシン・ボールを持ち、片脚で立ちながら体幹をツイストしていきます。
(各脚終了まで地面に着かないように注意)

■クォーター・スクワット(各脚3セット)
片脚を乗せたら、浮いている脚を前に出して軸足の膝を軽く曲げ、続いて横に出して軸足の
膝を軽く曲げ、最後に後ろに出して軸足の膝を軽く曲げていきます。前横後を1回と考えて、
それを10回連続で行います。(各脚終了まで地面に着かないように注意)

■Vシット(30秒~60秒×2~3セット)
今度はディスクの上に座って行う体幹のトレーニングです。
真ん中よりもやや前方の位置に座り、両脚を上げておへその下に重心を置き、バランスを
取っていきます。

■クロスタッチ(10タッチ×2~3セット)
Vシットと同じ姿勢から、右手で左のつま先をタッチ。左手で右のつま先をタッチ。
交互に連続10回タッチしていきます。

■オープン&クローズ(30秒×2~3セット)
Vシットと同じ姿勢から、股関節を開閉していきます。仙腸関節を自然に意識するので
腰痛の克服にもなります。

■バイク(30秒×2~3セット)
Vシットと同じ姿勢から、股関節を回転させて自転車を漕ぐように動かしていきます。

■シャドー・ピッチング(5回×2~3セット)
鏡の前で踏み出す方の脚で立ちながら投げる方の手にタオルを持ち、直立します。
タオルをトップの位置で固定しながら軸を決めます。
ベルトラインと上腕骨の位置が平行に保てたらタオルを前方に大きく振ります。
フォローで5秒間そのまま保つことができればOKです。
(※縦軸に意識を取られ過ぎると肘が下がりやすくなるので要注意)


当院で使用しているプロモデルから一般的なものまで用意してみました。

【プロモデル】
table>HATAS(ハタス) バランスディスクIIエコ 1個入り (ポンプ付き) DK650P

秦運道具工業株式会社

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【一般モデル】
シンテック エア・バランサー STT125

シンテック

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