コロナ禍以前、夏休みともなると、我がおはなしグループ中央は、
流山市立中央図書館との共催により、
「夏休みおはなし会スペシャル」
を開催したものでした……(遠い目……)
悲しいかな、一昨年、昨年はコロナ感染拡大のためスペシャルイベントは全て中止。
でも、世の中が徐々に通常モードに戻ってきたこともあり、
今年は、定例おはなし会よりちょっとだけ特別感のある
「夏休みおはなし会」
を開くことになったんです
もっとも、感染防止の観点から、以前の規模・形での開催は難しく、
午前中に2回、どちらも45分間、各回定員10組様ということに。
オープニングとわらべうたのみ演じ手が同じですが、
あとはWキャストなので、みんなが出演できるのも、嬉しいのです
ということで、イベント再開が嬉しくてしょうがない、私たち
グループ会議でプログラムを練りに練り……
演目ごとに練習を重ね……
会場をちょこっと飾り……
また子どもたちの笑顔が見られるかな?と、
ワクワクしながら当日を迎えたわけなんです
本番直前まで、練習に余念がありません。
いい?いくわよ、みんな!
オー!
ってことで、
夏休みおはなし会第一部、はじまるよー!!
オープニングは「かっぱなにさま かっぱさま」
コロナ禍の間にOさんの指導で製作した、かっぱちゃん人形の出番です!
練習の甲斐あって、みんなの息がぴったり!
さーて、最初の絵本は?
大型絵本「おしくらまんじゅう」
みんな大好き、かがくいひろしさんの大型絵本です。
2つのおまんじゅうが、間におまんじゅうを挟んで「おしくらまんじゅう」!
かと思えば、こんにゃくを挟んで「おしくらこんにゃく」、
果ては「おしくらなっとう」「おしくらゆうれい」まで!
押されに押されたおまんじゅうや、こんにゃくや、ゆうれいの反応が、これまた楽しいんです。
読み手のMさんのリードで聞き手の子どもたちも、声をそろえて、
「おしくらまんじゅう!」「おしくらゆうれい!」
と、盛り上げてくれました。
次のおはなしは、新聞紙シアター「ペーパーさんと王様」
やさしくて働きもののペーパーさんが、わがままな王様のわがままな要求にこたえて、
自分の大切なものを次々と王様に差し出していくという物語。
ストーリーに合わせてどんどん形をかえていく新聞紙に、
初めての子どもたちはもちろん、何度も見ている私たちも、みんな目が釘付け!
淀みなく語りながら、魔法のような手際で新聞紙を折っていくKさん……偉大だわ……
最後には、わがまま王様も心をいれかえて、良かったね!
続いては、みんな待ってた大型紙芝居「こねこのしろちゃん」!
おかあさんねこから生まれた5匹のこねこ。
おかあさんも、こねこも、みんな真っ黒なのに、
なぜか一匹だけ真っ白な「しろちゃん」は、
自分だけ色が違うことに、納得いきません。
演じ手Iさんお得意の「かわいい男の子声」が光ります。
あの手この手で自分も黒くなろうとするしろちゃんですが、
最後には、憧れのお父さんも真っ白なねこだと知って、
自分の毛色に満足できました。良かったね!
さあ、ここでおはなしは一休み。「わらべうた」の時間です。
夏になると、虫たちが元気になりますよね
きりぎりすや はちなど、お馴染みの虫たちが、
Yさんのやさしい歌声に乗って、客席の子どもたちの間を跳ねまわり、飛びまわり、
最後は箱の中から勢いよく飛び出しました。
くまんばちだー ブンブンブンブンブン
びっくりしたね!
そして、パネルシアター「たまごをポン!」
みんなでたまごをポン!と割って、色々な料理を作りましょうね
たまごがひとつなら、たまごがけご飯。
ふたつなら、目玉焼き。
みっつなら、卵焼き……
よっつなら、ゆでたまご……
いつつなら、ホットケーキ
途中でうっかり失敗しちゃっても、明るく愉快なアドリブで乗り切るIさん
客席の子どもも、思わずお手伝いしてくれたりして
みんなで楽しく卵料理を作って、美味しく頂きましたよ
さあ、お名残おしいですが、いよいよ最後のおはなしです。
大型絵本「しりとりのすきなおうさま」
しりとりが大好きなあまり、
何でも「しりとり」になっていないと気がすまない、困った王様。
お食事のメニューだって、しりとりになっていないと、ご機嫌ななめ
そんな王様に手を焼いた家来たちが、いっちょぎゃふんといわせようと、みんなで相談して……
司会もつとめてくれたYさんの、きれいな声の落ちついた語り口にひきこまれ、
子どもたちも私たちも、しりとりを楽しみつつ、
最後のおはなしを思い切り堪能しました
これで、夏休みおはなし会第一部、おしまいです!
第二部も、ほぼ定員いっぱいのお客様をお迎えし、無事に開催できました。
暑い中来てくれたお友だち、保護者の皆さま、
そして、とっても頼れる中央図書館の皆さま、
どうもありがとうございました!
流山市立中央図書館との共催により、
「夏休みおはなし会スペシャル」
を開催したものでした……(遠い目……)
悲しいかな、一昨年、昨年はコロナ感染拡大のためスペシャルイベントは全て中止。
でも、世の中が徐々に通常モードに戻ってきたこともあり、
今年は、定例おはなし会よりちょっとだけ特別感のある
「夏休みおはなし会」
を開くことになったんです
もっとも、感染防止の観点から、以前の規模・形での開催は難しく、
午前中に2回、どちらも45分間、各回定員10組様ということに。
オープニングとわらべうたのみ演じ手が同じですが、
あとはWキャストなので、みんなが出演できるのも、嬉しいのです
ということで、イベント再開が嬉しくてしょうがない、私たち
グループ会議でプログラムを練りに練り……
演目ごとに練習を重ね……
会場をちょこっと飾り……
また子どもたちの笑顔が見られるかな?と、
ワクワクしながら当日を迎えたわけなんです
本番直前まで、練習に余念がありません。
いい?いくわよ、みんな!
オー!
ってことで、
夏休みおはなし会第一部、はじまるよー!!
オープニングは「かっぱなにさま かっぱさま」
コロナ禍の間にOさんの指導で製作した、かっぱちゃん人形の出番です!
練習の甲斐あって、みんなの息がぴったり!
さーて、最初の絵本は?
大型絵本「おしくらまんじゅう」
みんな大好き、かがくいひろしさんの大型絵本です。
2つのおまんじゅうが、間におまんじゅうを挟んで「おしくらまんじゅう」!
かと思えば、こんにゃくを挟んで「おしくらこんにゃく」、
果ては「おしくらなっとう」「おしくらゆうれい」まで!
押されに押されたおまんじゅうや、こんにゃくや、ゆうれいの反応が、これまた楽しいんです。
読み手のMさんのリードで聞き手の子どもたちも、声をそろえて、
「おしくらまんじゅう!」「おしくらゆうれい!」
と、盛り上げてくれました。
次のおはなしは、新聞紙シアター「ペーパーさんと王様」
やさしくて働きもののペーパーさんが、わがままな王様のわがままな要求にこたえて、
自分の大切なものを次々と王様に差し出していくという物語。
ストーリーに合わせてどんどん形をかえていく新聞紙に、
初めての子どもたちはもちろん、何度も見ている私たちも、みんな目が釘付け!
淀みなく語りながら、魔法のような手際で新聞紙を折っていくKさん……偉大だわ……
最後には、わがまま王様も心をいれかえて、良かったね!
続いては、みんな待ってた大型紙芝居「こねこのしろちゃん」!
おかあさんねこから生まれた5匹のこねこ。
おかあさんも、こねこも、みんな真っ黒なのに、
なぜか一匹だけ真っ白な「しろちゃん」は、
自分だけ色が違うことに、納得いきません。
演じ手Iさんお得意の「かわいい男の子声」が光ります。
あの手この手で自分も黒くなろうとするしろちゃんですが、
最後には、憧れのお父さんも真っ白なねこだと知って、
自分の毛色に満足できました。良かったね!
さあ、ここでおはなしは一休み。「わらべうた」の時間です。
夏になると、虫たちが元気になりますよね
きりぎりすや はちなど、お馴染みの虫たちが、
Yさんのやさしい歌声に乗って、客席の子どもたちの間を跳ねまわり、飛びまわり、
最後は箱の中から勢いよく飛び出しました。
くまんばちだー ブンブンブンブンブン
びっくりしたね!
そして、パネルシアター「たまごをポン!」
みんなでたまごをポン!と割って、色々な料理を作りましょうね
たまごがひとつなら、たまごがけご飯。
ふたつなら、目玉焼き。
みっつなら、卵焼き……
よっつなら、ゆでたまご……
いつつなら、ホットケーキ
途中でうっかり失敗しちゃっても、明るく愉快なアドリブで乗り切るIさん
客席の子どもも、思わずお手伝いしてくれたりして
みんなで楽しく卵料理を作って、美味しく頂きましたよ
さあ、お名残おしいですが、いよいよ最後のおはなしです。
大型絵本「しりとりのすきなおうさま」
しりとりが大好きなあまり、
何でも「しりとり」になっていないと気がすまない、困った王様。
お食事のメニューだって、しりとりになっていないと、ご機嫌ななめ
そんな王様に手を焼いた家来たちが、いっちょぎゃふんといわせようと、みんなで相談して……
司会もつとめてくれたYさんの、きれいな声の落ちついた語り口にひきこまれ、
子どもたちも私たちも、しりとりを楽しみつつ、
最後のおはなしを思い切り堪能しました
これで、夏休みおはなし会第一部、おしまいです!
第二部も、ほぼ定員いっぱいのお客様をお迎えし、無事に開催できました。
暑い中来てくれたお友だち、保護者の皆さま、
そして、とっても頼れる中央図書館の皆さま、
どうもありがとうございました!