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しまなび はるなび うまなび

日常の日記のブログとしてスタートしましたが、最近は競馬予想のブログになってしまいました。

セントライト記念を検討

2012-09-16 19:30:57 | 日記
残暑が厳しくて、いっこうに秋の気配がない。

でも競馬場では、本番に向けてのトライアルが毎週のように行われてる。

明日は、中山競馬場で菊花賞トライアルのセントライト記念が行われてますが、このレースの勝ち馬が菊花賞では苦戦傾向にあるのは、競馬ファンなら常識(-ω-)

セントライト記念をステップにして菊花賞馬になったのは2001年に4着になったマンハッタンカフェだけ(-.-)

2009年には、後の宝塚記念を勝ったナカヤマフェスタ。彼は凱旋門賞に二着になってる日本の名馬。

このセントライト記念は、本番には直結しないが、古馬になって頭角を現す馬や個性的な馬が出てくる変わったトライアル。
それは非幹距離の2200メートルの距離が多少なりと影響してるかも知れない。

今年のメンバーも一癖ありそうな馬たちが出走しているように思われる。

しかし、一頭だけ抜けた馬がいる。日本ダービー2着馬フェノーメノ。菊花賞馬に縁があるダービー2着馬がセントライトに出走している。

一般的に関東馬だか、関東圏で行われるトライアルに参戦しても不思議ではないが…明らかに勝ちに来てることがわかる!

東京競馬場を完全に自分の庭にしたなら、次は中山競馬場を自分の庭にするつもりで参戦したと思われる。(私の推測です〓)

もし、セントライト記念を制覇したら、菊花賞は半分取ったものじゃないのかなぁ?

ダービー馬は、海外遠征帰りだし、フェノーメノは血統的に勢いのあるステイゴルード産駒。

最後のクラッシックは、ディープインパクト産駒との戦いに勝ったものが栄冠に輝くはずだから、セントライト記念に出走してくるディープインパクト産駒を叩きのめすつもりで、蛯名騎手が頑張る…はず、だから
軸は12番フェノーメノにするつもり。


では、セントライト記念の傾向。
対策は自己責任で検討してください。

○オッズに注意。

単勝オッズが2.9倍以下[2-0-0-2]に支持された馬の複勝率は5割。
さらに3.9倍以下[3-4-1-3]に範囲を上げると複勝率は72.7%になります。

2.9倍以下[2-0-0-2]
3.0~3.9倍[1-4-1-1]
4.0~4.9倍[1-1-1-6]
5.0~6.9倍[2-1-1-2]
7.0~9.9倍[0-1-0-10]
10.0~19.9倍[1-3-2-26]
20.0~29.9倍[2-0-2-13]
30.0~49.9倍[0-0-0-24]
50.0~99.9倍[1-0-3-27]
100倍以上[0-0-0-24]

人気別~

1番人気[2-3-1-4]
2番人気[2-2-1-5]
3番人気[1-2-0-7]
4番人気[1-2-1-6]
5番人気[0-0-1-9]
6番人気[1-0-1-8]
7~9番人気[2-1-3-24]
10番人気以下[1-0-2-72]

○前走の単勝人気も要チェック!

1番人気[1-3-1-32]
2番人気[3-2-3-12]
3番人気[2-1-2-20]
4~5番人気[0-1-0-28]
6~9番人気[1-3-3-19]
10番人気以下[2-0-1-24]


○前走の距離別~

1700メートル以下[1-0-0-9]
1800メートル[3-0-3-31]
~2000メートル[0-5-2-46]
~2200メートル[3-1-2-16]
~2400メートル[3-3-3-20]
2600メートル以上[0-1-0-13]


○前走のステップ

重賞[7-5-5-35]

日本ダービー[3-2-2-15]
ラジオNIKKEI賞[3-0-2-14]
札幌記念[0-1-0-1]

オープン特別[0-0-1-14]
1600万下[0-1-0-1]
1000万下[1-4-2-40]
500万下[1-0-2-41]
未勝利[0-0-0-1]

1000万下のステップで勝った馬は、2008年のダイワワイルドボア。
500万下での勝ち馬は、2006年のトーセンシャナオー。

さすがに配当は高めです(^^;

去年は、ダービー組が1~3着を独占してますね。


○所属

関東馬[7-5-6-97]
連対率16.4%複勝率15.7%
関西馬[2-5-4-36]
連対率14.9%複勝率23.4%
地方馬[1-0-0-2]

地方馬のセントライト記念勝ち馬は、あのコスモバルクです。

2番人気以内の関東馬
[3-3-1-3]

12番フェノーメノが2関東馬で1番人気になりそうです。


○ローテーション

連闘[0-0-0-3]
中1週[1-0-0-10]
中2週[0-0-3-12]
中3週[2-2-1-17]
中4~8週[0-3-0-29]
中9週~半年[6-4-6-60]
半年以上[1-1-0-4]

夏競馬を使った馬からは中1週は不振で、中3週がまずまず。
3ヶ月以上間隔が開いても、使ってきた馬たちと互角に戦っているのが、このセントライト記念の特徴。

来週の神戸新聞杯とは逆の傾向になってる。

11番ボーイフレンドは中1週。苦戦かな?
騎乗が減った藤田騎手。


○脚質

逃げ[1-2-0-7]
先行[5-4-6-18]
差し[3-2-3-61]
追込、マクリ[0-1-0-31]

中山2200メートルは、外回りのコースを使用します。

観客席に向かって正面の坂を二回かけ上がるタフなコースで、緩やかなカーブが続きペースが落ちにくく、逃げ馬にとって息を入れるタイミングがなく苦戦傾向になります。最終4コーナーは急なカーブの為に、ブレーキがかかったみたいにスピードが落ち、直線があまり長くないので、追い込み馬が苦戦しています。


さらにデータで絞り込むと~

*キャリア3戦以上で、前2走が未勝利戦。
[0-0-0-24]

15番ダノンジェラード

*芝連対歴なし
[0-0-0-24]

16番コスモワイルド

*前2走のローテーションが500→1000万下出走で、1000万下で2200メートル以下で0.4秒以上負けた馬。
[0-0-0-17]

2番スカイディグニティ
10番ソルレヴァンテ

*キャリア10戦以下で、前2走芝連対なし、かつG2戦以下のレースで10番人気以下を経験した馬
[0-0-0-16]

4番フジマサエンペラー

*前走G2戦以下で3着以下に負けた1勝馬[0-0-0-14]

15番コスモワイルド
4番フジマサエンペラー
11番ボーイフレンド

*右回りを4回走り、未勝利の馬[0-0-2-17]

15番コスモワイルド
4番フジマサエンペラー
11番ボーイフレンド
14番ラニカイツヨシ

*前走、53キロ以下で5着以下で負けた馬[0-0-2-24]

7番クリールカイザー
2番スカイディグニティ

*キャリア5戦以下、G2戦以下のレースで0.3秒以上負けた馬[0-0-1-15]

6番エキストラエンド


今日はここまでにします。

ローズステークス予想

2012-09-16 08:23:47 | 日記
今日は、阪神競馬場で秋華賞トライアルのローズステークスが行われる。

距離が2000から、1800メートルになっても傾向は変わらない。

札幌記念で、お兄さん、お姉さんの重賞実績馬を相手に4着になったハナズゴールに二強の一角崩しに期待したのだが、そのハナズゴールが感冒で回避した為、6番ジェンティルドンナと7番ヴィルシーナの一騎討ち状態になってしまった。

でも、これは本番前のトライアル。出走馬の仕上げ状態は、厩舎、関係者しか分からない。

だから、ローズステークスをステップにした実績馬が馬券内から外れる。
これはどのトライアルにも共通する傾向なのだが…

今年のオークス馬は桜花賞馬でもあり、本番で三冠を狙ってる女ディープインパクトと言っても?いいジェンティルドンナ。
とにかくオークスの5馬身差は圧巻だった。
新聞紙上で言われているように太めでも、能力の違いで勝ってしまいそう。

私の太めは、いつになっても解消されない…

でも、この馬も春の桜花賞トライアル、チューリップ賞の時、体調の問題でハナズゴールに負けている。

そう牝馬は、調整過程、馬体重の変動でコロッと負けることがある。
スティルインラブ、ダイワスカーレット、アパパネ。

競馬の歴史、データはこういう場合、繰り返して起こる。

それらのことを、よぉーく考えて馬券を買いたい。


今回、調教が良かった馬

7番ヴィルシーナ
8番ラスヴェンチュラス
4番トーセンベニザクラ
で、次点
6番ジェンティルドンナ



昨日、ラスヴェンチュラスについて、余りふれなかったが、調教は坂路できびきびした回転のいいフットワークで好調。
この馬、前走条件戦で3着。2着が先週の秋華賞トライアル、紫苑ステークスで2着になったブリッジクライムに先着されている。
まあ、1着から3着の差が0.1秒だけど負けは負け!

と、なると
ジェンティルドンナ、ヴィルシーナの実力馬に太刀打ちするには、ちょっと相手が強すぎる感じ(-.-)

それとも、関東で行われるトライアルを捨てて、関西圏、二強が揃うローズステークスを選択したからには、それなりの根拠があって、このレースを使ってくるのかなぁ?

4番トーセンベニザクラは、賞金上、秋華賞は問題なく出走できる。津村騎手から武豊への乗り代わりは、何を意味するのか?
本番前の試走だと思うが、調教では、馬が変わったように動いている…不気味(-_-)

母父はホワイトマズル、遠い昔、豊が欧州遠征時に社台サポートで乗ってた馬(関係ないか…)

なんか、豊マジックを期待したい気持ち。

東スポのコラムで、豊のエージェントの平林氏は、ベニザクラの馬体重が鍵だと言ってるが…


キャトルフィーユは、オークスでの軽い剥離骨折明け。阪神競馬場を得意にしており、オープン忘れな草賞の勝ち馬。やっぱり今回は見送りかな。

結論:
コーナーが2つある直線が長いコースが得意なディープインパクト産駒が軸。

今年はディープ産駒が3頭。このボックスでもいいのだが…


阪神11
ローズステークス
芝1800メートル

◎7番ヴィルシーナ
○6番ジェンティルドンナ▲4番トーセンベニザクラ△9番サトノジェリー
△8番ラスヴェンチュラス

ヴィルシーナも馬体重は当然増えているはず。ジェンティルドンナ同様、成長分の馬体を実戦で、うまく使えるかどうかが勝敗の分かれ目。
一度、叩いてしまえば、両馬とも問題なく力を発揮できるはず。

関東馬、トーセンベニザクラ、ラスヴェンチュラスは、この休養明けという二強の僅かな減点材料を望んで、関西圏の遠征を経験させているものと思われる。
トーセンベニザクラも休養明けだが、調教をみる限りしっかり仕上げている。

豊に期待したい。



今週も全く当たらない余興のWIN5

WIN1中山9①⑧
WIN2阪神10⑩⑬⑮
WIN3中山10③⑥
WIN4阪神11⑥⑦
WIN5中山11③⑦

48点


明日もWIN5あるそうです。