ベンダさんと話して恥をかかないようにこっそりお勉強しましょう。
ストレージ等をファイバチャネルで接続には、以下の3形態があります。
(1)point-to-point接続
(2)loop接続(FC-AL接続)
(3)fabric接続
歴史的には、(1)→(2)→(3)という流れで登場してきております。
ちなみに、すでにloop接続で構成されたストレージシステムをお持ちの場合は、そのloopをfabric配下におくこともできます。EthernetでL2スイッチの下流にリピータハブをつなぐようなものです。
ストレージ等をファイバチャネルで接続には、以下の3形態があります。
(1)point-to-point接続
直結です。サーバとデバイスが1対1の関係です。
(2)loop接続(FC-AL接続)
ループ上にファイバチャネルハブを使って1本の伝送経路をつくり、サーバとデバイスがn:nの関係を持つことができます。しかし、伝送経路は1本なので同時にデータ転送できるサーバとデバイスは1組(1:1)です。以下の2つのサイトの絵を両方眺めると理解できるでしょう。
富士通さんのサイトより
IBMさんのサイトより
富士通さんのサイトより
IBMさんのサイトより
(3)fabric接続
ファイバチャネルスイッチを使ってサーバ、デバイスがn:nで同時にデータのやり取りができる方式です。
歴史的には、(1)→(2)→(3)という流れで登場してきております。
ちなみに、すでにloop接続で構成されたストレージシステムをお持ちの場合は、そのloopをfabric配下におくこともできます。EthernetでL2スイッチの下流にリピータハブをつなぐようなものです。