日日是好日

stop-the-clocks_21

バリボゥ&ヨガ

2007-05-07 21:15:15 | Weblog
授業後、寮のバレーボールコートでビーチバレーボールをしてきました。
寮生+留学生のための学生による企画です。
コートがビーチみたいな砂なの。
裸足ではしゃいできました。
身体動かすのはやっぱり楽しいし、体力も取り戻さなきゃ!笑
というわけで、今学期いっぱい月曜日はバレーボールです。

木曜日はヨガです。
これは授業を取ることにしました。
週1時間8回のコースで30ドル・・・。
日本でどこか教室とかに通うことを思うと安い。
うちの日本の大学にはヨガのクラスはないしね。
今週からなので楽しみです☆
最近身体硬いから(泣)柔軟もしなきゃ・・・。

今学期は宿題をテキパキやって、運動とボランティアするんだ!!
宿題をテキパキ。
テキパキ・・・。


何日か、中国人の子に囲まれて過ごして分かりました。
「私、実は中国語しゃべれる!!!!!」
すごい発見です(笑
ずっとしゃべれないと思ってた。

思えば先学期、何人かの中国人の子に対して中国語をトライしましたが、ノーバディー・キャン・アンダースタンドでした。
私の中国語がプアーなのは自分でも分かっていましたが、「ニーハオ」くらいしか通じず(笑)、他の文章は英語で言うか、筆談して初めて分かってもらえるという始末で、かなりショックでした。

しかし、今学期新たに友達になった子と話してみると、何人かにちゃんと通じるではありませんか!!

一つはその私の中国語の通じる何人かはみんな北京及びその周辺出身だということです。
今学期はいきなり私の周りの中国人の人口が増えたので、北京出身の子の人数も自動的に増えました。

よく考えたら先学期の友達は広州、香港、台湾の子がほとんどでした。
もちろん彼らの言葉が広東語なのは知っていたけれど、普通話(共通語。私が習ったのはこれです。北京語をベースにしています。)も聞き取れるハズなのに何故・・・(泣)と思っていました。
でも良くよく聞いてみると、中国人同士で普通話を話していても通じないことも結構あるみたいです。
それなら広東語圏の子に、外国人の私の普通話が通じなくても自然です!!
自然ですよね!!?

もう一つは毎日、休み時間や寮などで中国語を浴びるように聞いているからではないかと。
それが本当に効果をあげているのかは定かではありませんが、毎日、英語>中国語>日本語という比率で聞いているのは確かです。

といっても、誤解してはいけません、通じると分かっただけで、話せる内容のレベルは超低いですから。

でもでも、今日初対面のある中国人の子に、「かなり発音が正確だねぇ」と言われて(単に彼女がナイスなだけなのは分かっていますが、それでもあの中国語超劣等生の私がだよ!信じられる?)、かなり嬉しかったので、長々と書いてしまいました。

まあ、実際に私の中国語を日亜専攻の子が聞いたら「レベル低っ!」って思うでしょうが(笑

あ~私って褒められて伸びるタイプだなぁ・・・(笑

アユちゃん恋し

2007-05-07 21:10:14 | Weblog
そういえば、今日中国人のクラスメートの子達と雑談で日本における電車の中の痴漢犯罪について話しました。
日本の痴漢犯罪は有名なのか(悲しいなあ)、みんなに「あれは実際に良くあることなのか?」と聞かれました。

「残念ながら本当、よくあるんよ。」
「被害者がだまって我慢するだけって言うのも本当?」
「うーん、まあ本当かな。何も出来ない人が多いかなあ。中には叫ぶ人もいるけど(ここでなんとなくアユコ先生のことを思い出す、笑)、稀やね。」
「なんで?叫んだり、訴えたりしないの?」
「怖さが先に立つんやと思う。黙っちゃうんよ。それに恥ずかしいって思っちゃうねんな。」
「向こうのほうが悪いんだから恥ずかしいって思わなくていいのに。」
「(またなんとなくアユコ先生を思い出す)ホンマそうなんやけどね~。あとことを大きくしたくないから黙ってるって場合もあるかも。」
「あ、それならなんとなく分かる!」
「あらそう?(またなんとなくアユコ先生を思い出す)中国で同じことが起こったら女の子はどうする?」
「(一斉に)もちろん叫ぶよ~!」
「(アユコ先生を・・・以下略)やっぱりねぇ!日本の痴漢も中国では何もできないね!」
「叫ばれるどころか殴られるよ!殴るよ、私は!」
「そうこなくっちゃ!(アユちゃんを・・・略)」

そのあと中国人同士で、

「でもおじさんなら許せないけど、かっこいい男の子が痴漢してきたらどうする?」
「ああ~!・・・しおらしく触られとくかも。」
「そうね・・・むしろどうぞ触って!って感じ!?」
「(一同)キャハハハハ~☆」

その会話を聞きながら、やっぱりアユちゃんを思い出し、一人懐かしがっていた私でした。
ああ、アユちゃんに会いたい・・・。


※アユコ先生とは私の専攻の中国文学の先生です。
 強くて素敵な女性です。

大した話ではない上に、同じ専攻の子しか面白くないかも知れないんで、下に落としときます。
念のため、ここはカナダです、間違いなく。