今週は、「機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕」第2話が公開されました。
いかにもGガンダムらしい展開、敵キャラの個性も光ります。
やはり、是非アニメ化して欲しいですね。
ちょっと前の話題ですがアプリゲーム「機動戦士ガンダムU.C.ENGAGE」ではガンダムシリーズ45周年特別企画「クロスオーバーUCE」も話題となりました。
宇宙世紀のキャラクターが世代を超えてコラボするシリーズ企画。
初回は機動戦士Vガンダムから「エンジェルハイロウ編」。
ウッソは勿論ですが、Vガンダム本編では登場しないバナージやシーブックが登場。
Vガンダムは宇宙世紀0153年ですから、バナージは73歳、シーブックは47歳となりますが、「クロスオーバーUCE」ではバナージもシーブックも若い姿で自分の愛機に搭乗しウッソと共闘します。
まるでスパロボさながらのコラボ展開でビックリですが、仮面ライダーやウルトラマンでは風物詩的によくあることですので、そういった展開に慣れてらっしゃる方は違和感なく楽しめると思います。
シーブックは辻谷耕史さんが鬼籍に入られたので、本作から佐藤拓也さんが演じられましたが、コチラも違和感なかったです。
ところで、「機動戦士ガンダムU.C.ENGAGE」は、オリジナル企画も楽しいですがオリジナル機体も魅力的です。
オリジナルストーリーを展開した「ペッシェ編」ラスボス「セリーヌ・ロム」搭乗機体「マグナ・マーテル」もその1つ。
「マグナ・マーテル」はネオ・ジオン軍が開発した次世代型実験機で、「マグナ・マーテル」という名は、ギリシャ神話の地母神『キュベレー』から派生したローマ神話の地母神『マグナ・マーテル』を由来としていて、キュベレイシリーズの上位互換機であることを意味しているそうです。
ですが、機体ユニットの9割は「量産型キュベレイ」。
「量産型キュベレイ」との違いは「火力・機動力の出力強化」と「強化人間仕様でパイロットの肉体を限界まで酷使しても機体が追随できる機能が搭載されている」らしいです。
劇中の活躍から強いことは判りますし、HP解説[上記内容はHP解説を要約したもの]から性能の違いは理解できるのですが、「量産型キュベレイ」との外見の違いはどうなんでしょうか。
そのあたりを見てみます。
【機動戦士ガンダムU.C.ENGAGE HPより】
上が「マグナ・マーテル」、下が「量産型キュベレイ」。
うーん。ぱっと見「パーツ色分け」されてるのは目につきますが、形状的には「上腕」とドライセンの「ビームトマホーク」くらいしか差がわかりません。
ただ「上腕」はキュベレイとも相違しますし、完全に「マグナ・マーテル」オリジナルパーツのようです。
他に違いはわかりませんが、パーツが9割共通ですから、見た目はほぼ差がないのかもしれませんね。
「機動戦士Zガンダム」の(「ジャブローの風」等のMSV等のカメオ出演MSを除いた)主要劇中MSは、近日発売予定の「ボリノーク・サマーン」「サイコガンダムMK-Ⅱ」でHGUCコンプリートしますので、次は「機動戦士ガンダムZZ」もお願いしたいところです。
そして、その際には「量産型キュベレイ」の発売と、同商品への「マグナ・マーテル換装パーツ」も付録して欲しいものです。
もし「マグナ・マーテル」がキット化されるのであれば、主人公の最終搭乗機体であるコチラもセットで商品化してほしいですね。
コチラは既存「エンゲージゼロ」への追加パーツで再現できそうです。
とすれば「HGUC 量産型キュベレイ」を一般販売。「HGUC マグナ・マーテル」「HGUC エンゲージゼロ・ヨンファヴィン」をプレバン・・・なんてどうでしょう。
閑話休題。
今日ご紹介した機体は「機動戦士ガンダムU.C.ENGAGE」でも極一部です。
同作には多数の魅力的なオリジナル機体が登場しています。
ご興味おありの方はゲームを通じて出会ってみるのはいかがでしょうか?