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『ガンダムベース東京』【入店抽選レポート】

今週も皆さんお待ちかね。「機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕 第3話」が公開されました。

監督らしい今川節とでもいうべきテンポ良い展開、引きも絶妙で続きが気になりますね。

 

そんなGガンダム外伝を横目に、「ガンダムベース東京」へ行ってきました。

「ガンダムベース東京」では現在、金曜日からの毎週末「入店抽選」制にしており抽選に当選しないと入店できない仕組みをなっております。

今回は20日閉店間際の時間枠に当選したため訪問しました。

実は「入店抽選」制になってからは、初めての「ガンダムベース東京」入店なんですよね。


「実物大ユニコーンガンダム立像」。

不具合があるらしく、この日は「変身」を確認できませんでした。


THE GUNDAM BASE TOKYO ANNEX」の様子。

昨年12月22日に「実物大ユニコーンガンダム立像」サイドにオープンした店舗です。

夜の訪問でしたので、イルミネーションが綺麗でした。

コチラは抽選なしのフリー入店可。ただガンプラは「機動戦士ガンダムUC」が主で、種類も多く無かったです。

この日は「RG ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ」を見かけました。

種類が少ないといえ限定モデルを取り扱ってますので、抽選ににハズレたり「入店抽選」を知らずに訪問した方には嬉しい店舗かもしれません。

 

今回は当選しましたので、「ダイバーシティ東京 プラザ」の7階「ガンダムベース東京」へ向かいます。

 

7階の「ガンダムベース東京」入口外で店員さんに受付すると、「購入券」を渡されました。

写真ではわかりづらいですが、A4サイズくらいのラミネート加工されたカードで、かなりデカいです。

 

さて、「ガンダムベース東京」では週末一番の話題をさらった下記の商品が、中央ホール奥の平台右側に平積みされてました。

HG 1/144 ミーティアユニット

コチラは今ブレイク中のSEED系キット。

驚くべきはショッピングサイト「プレミアムバンダイ(以下、「プレバン」という。)」限定品ということなんですよね。

各種「イベント限定品」や、プレバンで取扱する「Realistic Model Series 機動戦士ガンダム (1/144HGシリーズ用) ホワイトベース カタパルトデッキ」等の「Realistic Model」 シリーズは数度「ガンダムベース」店頭販売を見たことがありますが、「イベント限定品」は「イベント会場限定等で販売した限定商品」であり「プレバン限定品」ではないですし、「Realistic Modelシリーズ」もプレバン限定品ではなく「メガハウス」の商品。

純粋なプレバン限定品をガンダムベース店頭販売で見たのはこの「HG ミーティアユニット」が初めてです。

今後は「プレバン限定品」も「ガンダムベース店頭販売」していくということなんでしょうか。

「ガンダムベース東京」では「プレバン限定品」を頻繁に展示しているので違和感はないですが、今後もガンダムベース東京でプレバン限定品も店頭販売していくのか、気になるところです。

 


中央ホールのショウウインドウでは、最近プレバンで受注開始し話題となった『MG 1/100 ガンダムストームブリンガー P.F.』が展示されてました。

同商品は人気が高く現在は「2次受付」も在庫切れですが、こういった受注中の商品が展示されていて実際に閲覧できるのも「ガンダムベース東京」の魅力のひとつですね。

 

受注中だけでなく過去に受注されていた「プレバン限定品」も展示されてました。

写真は2022年受注開始されていた「HG 1/144 レッドライダー」と「HG 1/144 ホワイトライダー」。

「レッドライダー」は、万乗大智先生が執筆中の小学館コミック「機動戦士ガンダム アグレッサー」で絶賛活躍中です。今月30日には待望の20巻が発売されますね。

ライバル機の1つ「ゾゴックカスタム」とか、ダイアン・ノイスが搭乗する各種専用機もガンプラ商品化して欲しいですね、

「ホワイトライダー」はプレイテーション5でゲーム化されコミカライズも実現した「機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy」で、主人公を苦しめた強敵として活躍した機体です。

同作では主人公機「ティターニア」「陸戦高機動型ザクⅡ(アルマ・シュテルナー機)」のガンプラ商品化がまだですし、追加パーツとカラバリでガンプラ商品化できそうなライバル機「ガンダム・ピクシー(リリス・エイデン機)」「ジム・スパルタン(レナード・ジェルミ機)」もバン〇ム様にはお願いしたいところです。


プレバン限定品は2022年だけでなく各年からピックアップして展示されてました。

写真は今年初頭に電撃受注開始された「HG 1/144 ジーラインスタンダードアーマー」。

「ジーライン」は元々「M-MSV」で大河原先生よりデザインされた機体ですが、当商品は後年プレイテーション3でゲーム化されコミカライズも実現した「機動戦士ガンダム戦記」でカトキハジメ先生によりリファインされた機体です。

本品は設定とおりアーマー着脱式で「ジーライン[素体]」も再現できる仕様となっております。

同作の主人公機は「ジーライン ライトアーマー」であり、本品[ジーライン[素体]]を利用しアーマー着脱式で「ジーライン アサルトアーマー」ともども追加の商品化を是非お願いしたいですね。


プレバン以外にもガンプラは展示されてました。

写真は旧キット「1/100 リアルタイプジム」。

無塗装に付属デカールを貼った状態での展示。

旧キットはスナップフィット方式ではないため組立には接着剤を使います。

こういった古き良き懐かしい商品が展示されてるのも、「ガンダムベース」の良いところです。

ガンプラの歴史を感じますね。

歴史といえば、ガンダム作品の年代に沿って各作品を代表するガンプラが展示されてました。

写真は「HG 1/144 フルアーマー・ガンダム(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)」と「HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)」。

いずれもアニメ化もされている太田垣康男先生が執筆中の小学館コミック「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の序盤で死闘を演じた2人の主人公機です。

同作は連載でクライマックスに突入し、大変な盛り上がりを見せています。

7月30日には最新24巻も発売予定。

アニメの続編や「パーフェクトガンダム」「パーフェクトジオング」のガンプラ商品化も期待したいです。

 

太田垣康男先生といえば、先生のサイン色紙も展示されてました。

色紙イラストがイオやダリルではなくガンダムやサイコザクなのは、「ガンプラの聖地」である「ガンダムベース東京」へ送ることを考えてモビルスーツを色紙のイラストに選んだんでしょうか。

 

他にもガンダム作品に関わる方々の色紙が多数ありましたのでご紹介。

写真は「シャア・アズナブル」や「フル・フロンタル」でお馴染みの声優・池田秀一さんのもの。

私も池田秀一さんのサインを直接書いて頂いたことがありましたが、当時私が頂いたサインとはデザインが変化してるような気がします。並べて比較した訳ではないので気のせいかもしれませんが。

まあ、私が頂いたのはファーストガンダムの劇場公開時で43年前ですから、デザインが変わっても不思議ではないですね。

 

写真はビルド系で活躍された大張正己先生のもの。

最近では「ブ〇ンバーン」が大好評でした。「マシ〇ロボ」とか「ドラ〇ナー」のオープニングとか「餓〇伝説2」とか、先生の作品は刺さってしまうんですよね。

 

写真は「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」。

先日、発売日が8月10日と発表されました。

腰の稼動に合わせて、お腹に収納されるコアファイターも稼動するらしいですね。

写真は、カワグチ名人のラストシューティング!

凄い存在感!

 

今回は実は再販予定だった「HGUC ジム・スナイパーⅡ」の入荷を狙っての抽選申込でした。

情報では前日の19日(金曜日)に同商品がガンダムベース各店に入荷したらしいのですが、来店した20日の閉店間際の時間帯では完売。店員さんの話では20日夕方まではあったそうです。ちなみに「ガンダムベース仙台」では20日10時時点で在庫なしですから、再販品は「入店抽選」している「ガンダムベース東京」のほうが在庫が残っている時間が長そうです。

「HGUC ジム・スナイパーⅡ」は売ってませんでしたし、7月1日から「ガンダムベース仙台」でポイント還元開始した際に、唯一気になっていた以下の景品もポイントで交換してしまいましたので、今回は特に求めていたものは無かったです。

350pt』で交換可能な『HG 1/144 ガンダムベース限定景品 RX-78-2 ガンダム[ゴールドコーティング]&アクションベース1機動戦士ガンダム連邦軍Ver.【メタリック】セット』

 

まあ、何も買い物しなくとも楽しいのが「ガンダムベース東京」ですよね。

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