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『勝ったぞ。星の屑作戦に栄光あれ・・・!』【ROBOT魂 ザクll F2型(ノイエン・ビッター) 】

遂に我が手に到着しました!


【ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06F-2 ザクll F2型(ノイエン・ビッター) ver. A.N.I.M.E.】
*商品名をクリックするとメーカーの紹介ページへ飛びます。
***【ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06F-2 ザクll F2型(ノイエン・ビッター) ver. A.N.I.M.E.】はプレミアムバンダイ限定品です。今は生産してませんのでご注意下さい。


待ちわびたぞ!

って、この商品が何だかわからない人もいらっしゃるでしょうから、解説。
[Wikipediaより一部抜粋]

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ザクll F2型(ノイエン・ビッター)は『機動戦士ガンダム0083STARDUST MEMORY』に登場するモビルスーツ。

【ザクⅡ F2型】
OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場。
「ザクII F2型」あるいは「ザクII後期型」とも呼ばれるが、単に「ザクII」とされることが多く、また「F2型」は「エフにがた」と発音する。
メカニックデザインはカトキハジメ氏。

機体の軽量化とジェネレーター出力の向上を目的に、F型を改修した後期生産型。
F型の地球降下作戦以降の実働データが反映されており、基本スペックを「対MS戦闘」まで引き上げることを目標にしていたともいわれる。
F型の弱点であるコックピット・ハッチ周辺の装甲の脆弱性を解消するために仕様変更され、胸部に増加装甲が取り付けられており、ほかの同系機との最大の差異となっている。
コックピットはドムから採用されたダイレクト・イン方式の改良型で、左右どちら側からも搭乗可能となっている。
推進器と姿勢制御用スラスターも増設され、F型よりも推力や出力がアップしており、S型ほどではないが総合性能向上型としての側面ももつ。
また、F型よりも重力下戦闘への適応能力にすぐれ、ほぼ無改造で標準的な軍事行動に投入可能であるという。

当時は新型機の開発などが急ピッチで進められており、生産ラインの確保は難航したともいわれるが、いくつかの生産拠点において製造されており、同時期に生産された連邦軍の初期型ジムをしのぐ性能を誇る。
統合整備計画の実施以降に生産された機体は「第2期生産型」と呼ばれ、コックピットや一部内装品、一部部材のスペックが異なる仕様となっている。
同機は既存の機体と比較して操作が簡便で、新兵や学徒動員兵などにも歓迎されている。
実際の運用に関しては、公国軍の縦割り構造や補給路の寸断などから思うようにいかず、陥落後のソロモン周辺域やアフリカ戦線などの一部地域・宙域にかたよった形でのみ配備されている。
未納品在庫としてバックヤードに残されていた機体も相当数にのぼり、一年戦争終結後の公国軍残党の戦力とされた事例が多数報告されており、デラーズ紛争に関連するほとんどの局面において本機が関与するという事態も起きている。
また、戦後に多くの機体が連邦軍に接収され、そのまま使用されたケースも多い。
新兵にも扱いやすいことから、訓練や演習のアグレッサーとしても多用され、本機で一人前になったことを自認する連邦軍パイロットも少なくない。
なお、本機の生産設備のほとんどは戦争によって失われている。
また、連邦軍が本機を再考察することにより、のちにハイザックを生み出すことになる。

デラーズ・フリートは、本機の胴体部と腕部を流用したドラッツェを製造している。

[劇中での活躍]
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』第4話では、アフリカのキンバライド基地に潜伏する公国軍残党が所有する6機が登場。
カラーリングはそれぞれライト・グリーンとサンド・ブラウンを基調とする2種類があるが(いずれも胴体部と頭部・四肢の色が同じ)、一部は物資不足による共食い整備のため脚部とそれ以外の色が異なる機体もあり、携行・装備する武装も各機異なる。
また、一部の機体は頭部にアップリケ・アーマーや、ランドセルにラケーテン・ガルデン(ロケット・ブースター)を追加している。
宇宙世紀0083年10月23日にドム・トローペン4機とともに連邦軍アルビオン隊と交戦、同基地司令であるノイエン・ビッター少将の機体(ライト・グリーンでブレード・アンテナ装備)はアルビオンのブリッジに肉薄するもガンダム試作1号機の狙撃によりコックピットを撃ち抜かれ、最終的に全機が撃破される。

【ノイエン・ビッター】
元ジオン公国軍東アフリカ方面軍第3突撃機動師団司令。
階級は少将でMSパイロットでもある。
一年戦争終結後も通信用ダイヤモンド採掘鉱山跡を利用したキンバライド基地を建設しアフリカで抵抗戦を続けている。
小説版によれば一年戦争中、デラーズに何か恩義があったらしい。

デラーズ紛争では、宇宙から下りてきたガトーにボブ、ゲイリー、アダムスキーら3人のパイロットを支援要員として派遣。
また宇宙への帰還手段を失ったガトーを部下達の歓声とシャンパンで温かく迎え入れ、大気圏離脱の二次手段にHLV(大型輸送カプセル)を提供している。
アルビオン隊の存在を察知した際はHLVの発射時間を稼ぐべく、基地保有の残存モビルスーツ全てをもってアルビオン隊を攻撃、自身もブースター付きザクII F2型(小説版ではザクII S型をさらに追加ブースターで強化したカスタム機)に搭乗し、アルビオン隊所属のモビルスーツ部隊と互角以上の戦闘を行った。

ろくな補給も見込めない潜伏生活で3年間基地を維持し、基地内の人員を掌握していたことから、彼の指揮官としての実力の高さ及び人望の厚さがうかがえる。
さらにアルビオンの戦力を分断し、時間を稼ぎつつ旗艦の撃墜も狙うなど、戦術家としても、また1人のMSパイロットとしても高い能力を持つ。それら優秀な軍人ぶりは、ガトーをして「武人の鑑」と称えさせている。

出撃直前、ガトーに基地で採掘されたブルーダイヤモンドとキンバライド基地の志を託す。
その一方、副官のヴァール大尉を通じて部下達に、HLV射出成功後は連邦軍へ投降するよう命令。
自身はアルビオンのMS部隊と戦い、これを追い詰めアルビオンに肉薄するも、コウの搭乗するガンダム1号機のビームライフルでコックピットを貫かれて戦死する。

OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO2』第2話では、名前のみが登場している。一年戦争時、大佐として地球に降下した彼はフランスの制圧を目前にしてバスク地方に橋頭堡を確保した連邦軍(ドーバー海峡の欧州側を固める時間を稼ぐために連邦軍が企図した陽動作戦だった)の掃討の任を課せられて転進し、決定的な勝機を逃している。


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『ザクll F2型(ノイエン・ビッター)』の活躍を見たい方は、是非コチラをどうぞ。


『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY Blu-ray box』
*商品名をクリックするとメーカーの紹介ページへ飛びます。


それでは、開封。

箱ベロのセリフはコレでした。



プリスター。



本体以外の主な付属品は、以下。
・交換用手首左右各4種​
・MMP-78 120mmザク・マシンガン​
・予備ドラムマガジン​
・対空砲弾マガジン​
・ヒート・ホーク(発光)​
・ヒート・ホーク(収納)​
・ラケーテン・ガルデン左右​
・ハンド・グレネードユニット​
・ハンド・グレネード(グリップ付)×2​
・予備マガジン​
・対空砲弾予備マガジン
​・脚部3連装ミサイル・ポッド左右​
・手首格納デッキ​
・噴煙エフェクト​
・バーニアエフェクト(曲軸)×2​
・噴煙エフェクト用ジョイント×2​

キンバライド基地ザクのカラバリで、アップリケアーマー、発射エフェクトや爆破エフェクトが無い代わりに、本商品オリジナルの噴煙エフェクトが付いてるのが特徴ですね。

可動域は従来の「ROBOT魂 ザクⅡF2型」と変わらない、最新フォーマットのものです。
個人的には申し分ないですね。

早速、開封し撮影会。

基地内、出撃前のアイコンタクト。
【全機、これより敵艦を突く。よそ目をくれるな!】


ちなみに、背景の基地っぽいパネルは、『カスタマイズシーンベース〔バンダイ〕』


【カスタマイズシーンベース(バンダイ)】
*商品名をクリックするとメーカーHPに飛びます。

この『カスタマイズシーンベース』、RG『ジオング ラストシューティングエフェクトセット』に付属する「ア・バオア・クー内部ボード」と同じものです。
背景に使って基地内部や工場の雰囲気出すも良し、展示のステージに使うも良し、万能ベースですね



【崖の上から出撃!・・・のドヤ顔】


ちなみに背景のパネルは『箱庭技研』さんの『ジオラマシート』です。


【箱庭技研】
*クリックするとメーカーHPに飛びます。

写真加工したシートで版権を気にせず使えます。しかもリーズナブル!

そして、今回のキットの目玉!
噴煙エフェクトを使ったシーン

【・・・勝ったぞ。星の屑作戦に栄光あれ・・・。】



うーん、影ができるし、ライトを当てると電球の種類が悪いのか、夕焼けみたいになるなあ。

・・・とりあえずは、堪能。

さて、『Wikipedia』にあるように『キンバライド基地』には、ノイエン・ビッター機以外にも、5機の「ザクⅡF2型」があります。
この5機の「ザクⅡF2型」は、カラーリングや装備が個性的で、1/144スケールでユーザー側で塗装する必要の無い状態で再現された商品は今までありませんでした。
しかし、「ROBOT魂」では、本品「ザクⅡF2型(ノイエン・ビッター)」と「ザクⅡF2型(キンバライド基地仕様)の脚を引き抜いて組み替える事で、その全てをほぼ再現できます。
「ほぼ」というのは、武器「MMPー80」の一部カラーリングが違う為ですが、それも「ROBOT魂」ゲルググM等の「MMPー80」を流用する事で再現できます。
「ROBOT魂」はガンプラHGと違って、武器が同一だと他モビルスーツ付属のものでも「同一規格」だからできる芸当です。
素晴らしい。

5機の仕様は、「ガンプラMG」の説明書を参考に再現します。

それではいってみましょう!

MGリスト①


[カラー・装備]
・全身ブラウン
・アップリケアーマー
・MMP-78・対空砲弾マガジン装備
・シールド

MGリスト②


[カラー・装備]
・上半身ブラウン/下半身グリーン
・MMP-80・マガジン(マガジン:ブラウン)
・ミサイルポッド
・マシンガン・マガジン
・ハンドグレネード
・シールド

MGリスト③


[カラー・装備]
・上半身ブラウン/下半身グリーン
・ラケーテンガルデン
・MMP-80(マガジン・グレー) *ゲルググMより流用
・シュツルムファウスト

MGリスト④


[カラー・装備]
・全身ブラウン
・MMP-80(マガジン:グレー) *ゲルググMより流用
・ラケーテンガルデン
・マシンガン・マガジン
・シールド

MGリスト⑤


[カラー・装備]
・全身ブラウン
・MMP-80(マシンガン:ブラウン)
・ミサイルポッド
・マシンガン・マガジン
・シールド

厳密には「シュツルムファウスト」の装備方法がMGとは違うんですが、ROBOT魂の解釈って事で。
確か劇中では左手に持ってたハズですし。
写真では無理矢理、背中にマウントさせてます。(MGでは左腰にマウント)

ちなみに、『MGリスト③』シールド無い仕様ですが、MGはシールドがボールジョイントの受け手の為、肩からボールジョイントが飛び出た状態でみっともないんですが、ROBOT魂は受け手が肩の為、シールド無い仕様でもキレイです。

夢の「キンバライド基地」再現がROBOT魂ではバンダイ公式商品で無改造・未塗装で再現できますよ!
実際にやろうとすると、「ザクⅡF2型(ノイエン・ビッター)」3機、「ザクⅡF2型(キンバライド基地仕様)」5機、「ドム・トロ-ペン(キンバライド基地仕様)」4機・・・と、莫大な投資が必要ですが・・・。
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