ある朝食の記憶・01

有給中に、のんびりとドイツ南西部、スイスとの国境も近いバーデン地方フライブルク ( Freiburg ) の街から、ライン河をわたってフランス・ストラスブブール ( ドイツ語表記ではストラスブルグで Strassburg ) あたりをのんびりと旅行してきました。

これは旅行から帰ってきた翌日の朝食。



サラダにパン、ネギたっぷりの卵焼き。
コーヒーにオレンジジュース、後はヨーグルト（市販のフルーツヨーグルトで手抜きw）。
それはごく普通な朝食の風景なのだけど、この日のパンはフランスで買ってきた、田舎風のどっしりしたクルミパン。
モッチリとした食感と噛めば噛むほど味わいが湧く、素朴だけど、小麦とクルミの存在感が際立ったおいしいパンです。

そんなパンの美味しさを引き出すために、サラダドレッシングも卵焼きも、至ってシンプルで控えめな味付けに。

ドイツのパンもおいしいのだけど、フランスに行ったときはいつもここのパンを買ってかえります。

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洗ってちぎっただけのレタス。
香りを添えるのは、テラスで栽培したフレッシュなパセリとショートリーフバジル。
風味を添えるのはブロックからその都度削りだすパルメザンチーズ。
そして彩りにはザクロの実をたっぷりのせて。

ザクロって、ビタミン類の他にも、鉄やら何やらの微量元素も豊富に含んでいて、健康にいいらしいですね。
甘酸っぱい、濃厚な風味はサラダやデザートの他にも、肉料理にもよくあいますです。

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話は変わるのだけど、このサラダボウル。
フライブルク郊外に住むドイツの陶芸作家さんの作品です。
他にもお皿を一枚持っていますが、僕たちのお気に入りで、頻繁に、食卓に登場します。
今まではフライブルクのギャラリーで購入していたのだけど、今回初めて、作家さんのアトリエ+直売店に行ってきました。

いやぁ～、やっぱりイイw。

そんな旅行の話も、おいおいご紹介していきますです。




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