4/19 川口総合文化センターリリア(メインホール)
グッズ販売開始時間に着いてみたら、すでに行列が出来ていて、購入するまで30分くらい掛かってしまった。開場まで時間があったので腹ごしらえに駅の向こうのカフェまで足を伸ばす。午後6時を過ぎて、そろそろ行こうかと腰を上げかけたところに、隣に座った男の子2人の会話が耳に入った。
「3時間とみた!」
「え?ライブ時間?」
「うん、多分ね。」
おう、お仲間よ(笑)一足先に行ってるぜ、と心で呟き席を立つ。駅から会場までは1分も歩かないんだけど、ダフ屋が十数人待ち構えてた。
「コブクロのチケット、余ってたら買うよー。」
と口々に声を掛けてる。余ってる人いるんかな~?
ホールはとても上品なツクリで、クラシック向けなのかな?五嶋龍ヴァイオリン・リサイタルのポスターが貼ってあった。座席は黒田サイドの端っこブロック。ステージの下手がPAの陰になって全く見えない。でも通路より後ろでちゃんと勾配がついてるので見易い!十分近い、と期待に胸が膨らむ。
以下ネタバレポにつきご注意。
オープニングSEがカッコいい!荘厳な響きにドキドキ!会場からも拍手と歓声が!バンドメンバーがゆっくりとポジションに向かう影に、さらに拍手と歓声が起き、小渕くんと黒田くんの影に、拍手と歓声は早くも最高潮に。(黒田くん、デカいなぁ。)
*セットリスト*
1.彼方へ(新曲)
2.六等星
3.待夢磨心
(MC)
4.MillionFilms
5.東京の冬
6.同じ窓から見てた空
7.ここにしか咲かない花
(MC)
8.Fragile mind(新曲)
9.大樹の影
10.StartingLine
11.遠くで・・
12.桜
(MC)
13.Pierrot
14.ストリートのテーマ
15.轍‐わだち‐
16.LOVER'S SURF
En1.あなたへと続く道(新曲)
En2.NOTE
En3.FLAG
『彼方へ』はオープニングに相応しいカッコイイ曲だった。好きだ。ただ、最初の3曲くらい(かな?)PAの音が大き過ぎたのか、歌詞が聴き取りづらかった(泣)♪かーなたーへー♪は、さすがに分かったんだけど…。是非CD化して欲しいっ!↑の時の黒田くんの手がカッコよかった。人差し指と中指を揃えて伸ばしてスッと彼方を指差すの。ふと気付いたら小渕くんはすでに汗だくなのか、顔や首がテカテカ光って見えた(笑)
最初のMCは自己紹介とメンバー紹介と、どこから来ましたかー?だったかな。でも最初からお客さんの歓声がすごくて、特に『待夢磨心』の指笛っ!の時とか。
「ちょー、10分休憩しよか。」
といきなり休みたがる黒田くん(笑)黒田くんの目の前の(5列目くらいか?)お客さんがテンション最高潮!だったみたいで、
「もうちょい、ギア落としてもらえませんかね~? 最初からトップに入ってる(笑)」
「ホップ、ステップ、ジャンプ!やから。いきなりジャンプ!では(あかんわー)」
みたいなこと黒田くんに言われたり、後の方の別のMCの時に小渕くんにも
「ユーフォーキャッチャーみたいなんが降りてきて、カッ!て頭つかまれて運ばれるよー。」
てな感じで言われてた。あと、どこから来ましたかー?で、川口の人たちがキャー!て反応が凄くて、
「川口の人ら、ちょっとつんのめってる(笑)」
と黒田くんが嬉しそうだった。
「お前もつんのめってるやないか!立ち位置はバッテンのとこー!」
とモニターの前に出てた黒田くんに突っ込んだ小渕くんへの返しに笑った。
「ここに立つと段差があるから、お前と目線が合うやろ?」
「幼稚園や小学校の子ぉにするみたいに(膝をついて)話したら失礼やろ。」
『MillionFilims』~『ここにしか咲かない花』まで好きな曲オンパレードで堪らない。特に『同じ窓から見てた空』の黒田くんの♪歩き出して行くんだーーっ♪の声の伸びに痺れた。しかし黒田くんサイドの端っこの席だったので、PAに隠れてストリングスメンバーが全く見えず!綺麗どころ~っ(泣)楽しみにしてたのに…!
次のMCは新曲の『Fragile mind』の曲紹介へ持って行きたい小渕くん。しかし、黒田くんのちょっとした動作にお客さんからクスクス笑いが起きてしまう。
「おまえも話を聞いとけよ。」
という小渕くんの発言から何故か先生と生徒ごっこに突入。
「教科書は忘れてきたの?家にはあるの?」
と問い質す小渕先生に、黒田くん。
「先生がボクの教科書です!」 爆笑!
ほんとにこういう切り返しの上手さを目の当りにする度に黒田くんの頭の良さを思い知るなー。
「ぜんっぜん、曲にいける雰囲気やあらへん。」
ちょっとふくれる小渕くんが可愛らしく見えた。どこまで戻れば曲紹介にいけるんだろう?と途方に暮れる小渕くんに
「どこから来ましたかー???」
と黒田くん。
「なんでやねん!もう、40分以上前の話やないか!」
もうムリヤリ(笑)曲紹介に持ってった。
「いろんな人との出会いがあって、また新しい曲ができてます。聴いて下さい。」
「先は長いんで、座って下さい。」
と小渕くんが促してくれてたんで、こっからはゆったりと座って鑑賞。膝の悪い私には有難い。新曲はやっぱり歌詞が聴き取りにくくて、小渕くんが公式サイトに書き込んでくれてたのを読み込んでおけば良かったかなと後悔。多分、ホールの音響が良過ぎて響き過ぎてた気がする。『遠くで・・』は小渕くんのギターと2人の歌だけで、とても良く聴こえたから…。胸に沁みた。それから『桜』のアンプラグド&ノンマイク! このホールなら全曲これで聴きたい!とても綺麗に2人の声とギターの音がホール中に響き渡ってた。
次のMCで冒頭ちょっと涙ぐんでるっぽい小渕くん。
「路上でやってた時はお客さん0人とかでも、この曲(桜)を歌ってて…。」
「あの時、僕が惚れ込んだ黒田の声を、桜を、こんなにたくさんの方に聞いてもらえて幸せです…、ありがとうございます。」
すると照れ隠しなのかしみじみ微笑みながら黒田くん。
「良かったなぁ。」
むっ!と黒田くんの方を向いて
「その返しは絶対違うと思うわ!」
すると黒田くん、ははは、と笑って
「しんみりすんなや!」
小渕くん、ちょっとふてくされた感じで
「もう、俺は話が長いで有名なんや!」
「おじさんが民謡を教えるような人なんだけど、ビデオとか見せてもらうと、次の曲はプルルル(早送りの音)、てまだ歌ってないんやで!話が長いんは血だからしゃーない!」
ここのMCは盛りだくさんで、笑い続けたことしか覚えてない…。川口が日本で唯一のベーゴマの街ってことで、黒田くんは
「川口に育てられたと言っても過言ではない。」
めちゃくちゃ得意だったんだと力説してた。それも然ることながら、
「ベーゴマやったことない。」
て小渕くんが言ってたのが驚きだったな。子供の時の遊びの話からヨーヨーにいってスケバン刑事で盛り上がる黒田くん。ものすっごいファンらしい。麻宮サキの口上を滔々と述べてて笑った。
「麻宮サキを演りたいくらいや!鉄仮面を取ったら、俺が出てくるんやでー。」
あと黒田くんが小学校2年生の後半からしか記憶が無くて、
「宇宙人に連れ去られてたに違いない!」
「幼稚園の先生から、だれだれ君とだれだれ君とすごく仲が良くて…、とか便箋4枚くらいにびっしり書かれた手紙とかもらっても、何のことか分からへん。」
「おかんに、あんたー!この先生にどんだけお世話になったと思っとんの!?言われる。」
対して小渕くんは幼稚園の時の記憶がばっちりあるようで
「幼稚園の劇でな、かさこ地蔵のおじいちゃん役やってん。」
「後でビデオ見せてもらったんだけど、笠取ろうとして結び目が解けずに4分くらい悪戦苦闘してて。」
「見かねた親戚のおばちゃんから、健ちゃん!もうええから!そいで寝らんね!と声がかかって。」
「笠被ったまま仰向けに寝たら笠がベター!と潰れて、そのつぶれた瞬間のことを鮮明に覚えてる。」
あと、3歳までの記憶は人間が自立するために消されることになってる、と小渕くん。薀蓄王だ(笑)
そろそろ盛り上がっていくぞー!と小渕くんたちがスタンバイする中、何故か♪ストレスーが チャッチャ♪と振り付きで黒田くんが歌い出し、ギターを抱えながら仰け反って笑う小渕くん。気を取り直して、川口盛り上がっていくぞー!『ストリートのテーマ』のコール&レスポンスは黒田スタンドの圧勝で、黒田くんの嬉しそうなこと。小渕スタンドの時にブーイングをするように扇動された(笑)
「まだ負けてる気せーへんもん。ブーイングのがデカかったもん。」
大盛り上がりの後奏から間髪を入れずに『轍』の前奏!会場の手拍子が早くて物凄いテンポになってた。バンドメンバーは大変だったんじゃないかなー?でも気持ち良かった~。
アンコールでの『ストリートのテーマ』初体験。キーが高いです、お嬢さん方!歌い出したもん勝ちだな。アンコール1曲目が新曲『あなたへと続く道』
「久しぶりにラブソングを書きました。」
という小渕くんに会場からヒュ~ヒュ~と歓声が(笑)
「帰国子女かっ!」(小渕くん)
「牧瀬里穂かっ!」(黒田くん)
とそれぞれ突っ込みが入った後に小渕くんの真面目な曲説。良い曲っ!すっごい胸にキタ。これも早い目にCDにして欲しい~!お願い、ホントお願い。『NOTE』は歌詞を間違えて照れ笑いする黒田くんの可愛さが印象に残ってる。(笑)
『FLAG』も良かった~。♪夢みたのは遙かなステージ♪とか♪いつの間にかこんなに歩いてきたっけ♪ ここらへんが特にだけど、噛み締めながら想いを込めて歌ってるのがメッチャ伝わってきた。まぁ、それはどの曲にも言えることで、ステージ上の全員が伝えたい色々な気持ちが押し寄せてくる。そんな素晴らしいコンサートだった。大好きだー!
駅へ向かう道すがら、50代後半位のご婦人二人連れを追い抜いたんだけど、そん時ふっと耳に入ってきた会話。
「良かったわぁ。曲は2人で半分ずつくらい作ってるの?」
「ううん、1人がほとんど作ってるのよ。」
「あら、どちらが?」
「下の方よ。」
「あら、そうなの、下の方が…。」
し、したの方って!!!(爆笑)小さい方って意味だと思うんだけど、小渕くんのが5日だけお兄ちゃんなのにね。(笑)
そう言えば開演前に見たリリア1Fの本日の催し物電光掲示板に
KOBUKURO LIVE TOUR '06 "NAMELESS WORLD" 18:30~21:00
て出てたんだけど、終わってから携帯の電源を入れたら、21:38になってた。5分は経ってたから正味21:30までだったのか…。カフェの隣の兄ちゃんたち、正解だったね!
グッズ販売開始時間に着いてみたら、すでに行列が出来ていて、購入するまで30分くらい掛かってしまった。開場まで時間があったので腹ごしらえに駅の向こうのカフェまで足を伸ばす。午後6時を過ぎて、そろそろ行こうかと腰を上げかけたところに、隣に座った男の子2人の会話が耳に入った。
「3時間とみた!」
「え?ライブ時間?」
「うん、多分ね。」
おう、お仲間よ(笑)一足先に行ってるぜ、と心で呟き席を立つ。駅から会場までは1分も歩かないんだけど、ダフ屋が十数人待ち構えてた。
「コブクロのチケット、余ってたら買うよー。」
と口々に声を掛けてる。余ってる人いるんかな~?
ホールはとても上品なツクリで、クラシック向けなのかな?五嶋龍ヴァイオリン・リサイタルのポスターが貼ってあった。座席は黒田サイドの端っこブロック。ステージの下手がPAの陰になって全く見えない。でも通路より後ろでちゃんと勾配がついてるので見易い!十分近い、と期待に胸が膨らむ。
以下ネタバレポにつきご注意。
オープニングSEがカッコいい!荘厳な響きにドキドキ!会場からも拍手と歓声が!バンドメンバーがゆっくりとポジションに向かう影に、さらに拍手と歓声が起き、小渕くんと黒田くんの影に、拍手と歓声は早くも最高潮に。(黒田くん、デカいなぁ。)
*セットリスト*
1.彼方へ(新曲)
2.六等星
3.待夢磨心
(MC)
4.MillionFilms
5.東京の冬
6.同じ窓から見てた空
7.ここにしか咲かない花
(MC)
8.Fragile mind(新曲)
9.大樹の影
10.StartingLine
11.遠くで・・
12.桜
(MC)
13.Pierrot
14.ストリートのテーマ
15.轍‐わだち‐
16.LOVER'S SURF
En1.あなたへと続く道(新曲)
En2.NOTE
En3.FLAG
『彼方へ』はオープニングに相応しいカッコイイ曲だった。好きだ。ただ、最初の3曲くらい(かな?)PAの音が大き過ぎたのか、歌詞が聴き取りづらかった(泣)♪かーなたーへー♪は、さすがに分かったんだけど…。是非CD化して欲しいっ!↑の時の黒田くんの手がカッコよかった。人差し指と中指を揃えて伸ばしてスッと彼方を指差すの。ふと気付いたら小渕くんはすでに汗だくなのか、顔や首がテカテカ光って見えた(笑)
最初のMCは自己紹介とメンバー紹介と、どこから来ましたかー?だったかな。でも最初からお客さんの歓声がすごくて、特に『待夢磨心』の指笛っ!の時とか。
「ちょー、10分休憩しよか。」
といきなり休みたがる黒田くん(笑)黒田くんの目の前の(5列目くらいか?)お客さんがテンション最高潮!だったみたいで、
「もうちょい、ギア落としてもらえませんかね~? 最初からトップに入ってる(笑)」
「ホップ、ステップ、ジャンプ!やから。いきなりジャンプ!では(あかんわー)」
みたいなこと黒田くんに言われたり、後の方の別のMCの時に小渕くんにも
「ユーフォーキャッチャーみたいなんが降りてきて、カッ!て頭つかまれて運ばれるよー。」
てな感じで言われてた。あと、どこから来ましたかー?で、川口の人たちがキャー!て反応が凄くて、
「川口の人ら、ちょっとつんのめってる(笑)」
と黒田くんが嬉しそうだった。
「お前もつんのめってるやないか!立ち位置はバッテンのとこー!」
とモニターの前に出てた黒田くんに突っ込んだ小渕くんへの返しに笑った。
「ここに立つと段差があるから、お前と目線が合うやろ?」
「幼稚園や小学校の子ぉにするみたいに(膝をついて)話したら失礼やろ。」
『MillionFilims』~『ここにしか咲かない花』まで好きな曲オンパレードで堪らない。特に『同じ窓から見てた空』の黒田くんの♪歩き出して行くんだーーっ♪の声の伸びに痺れた。しかし黒田くんサイドの端っこの席だったので、PAに隠れてストリングスメンバーが全く見えず!綺麗どころ~っ(泣)楽しみにしてたのに…!
次のMCは新曲の『Fragile mind』の曲紹介へ持って行きたい小渕くん。しかし、黒田くんのちょっとした動作にお客さんからクスクス笑いが起きてしまう。
「おまえも話を聞いとけよ。」
という小渕くんの発言から何故か先生と生徒ごっこに突入。
「教科書は忘れてきたの?家にはあるの?」
と問い質す小渕先生に、黒田くん。
「先生がボクの教科書です!」 爆笑!
ほんとにこういう切り返しの上手さを目の当りにする度に黒田くんの頭の良さを思い知るなー。
「ぜんっぜん、曲にいける雰囲気やあらへん。」
ちょっとふくれる小渕くんが可愛らしく見えた。どこまで戻れば曲紹介にいけるんだろう?と途方に暮れる小渕くんに
「どこから来ましたかー???」
と黒田くん。
「なんでやねん!もう、40分以上前の話やないか!」
もうムリヤリ(笑)曲紹介に持ってった。
「いろんな人との出会いがあって、また新しい曲ができてます。聴いて下さい。」
「先は長いんで、座って下さい。」
と小渕くんが促してくれてたんで、こっからはゆったりと座って鑑賞。膝の悪い私には有難い。新曲はやっぱり歌詞が聴き取りにくくて、小渕くんが公式サイトに書き込んでくれてたのを読み込んでおけば良かったかなと後悔。多分、ホールの音響が良過ぎて響き過ぎてた気がする。『遠くで・・』は小渕くんのギターと2人の歌だけで、とても良く聴こえたから…。胸に沁みた。それから『桜』のアンプラグド&ノンマイク! このホールなら全曲これで聴きたい!とても綺麗に2人の声とギターの音がホール中に響き渡ってた。
次のMCで冒頭ちょっと涙ぐんでるっぽい小渕くん。
「路上でやってた時はお客さん0人とかでも、この曲(桜)を歌ってて…。」
「あの時、僕が惚れ込んだ黒田の声を、桜を、こんなにたくさんの方に聞いてもらえて幸せです…、ありがとうございます。」
すると照れ隠しなのかしみじみ微笑みながら黒田くん。
「良かったなぁ。」
むっ!と黒田くんの方を向いて
「その返しは絶対違うと思うわ!」
すると黒田くん、ははは、と笑って
「しんみりすんなや!」
小渕くん、ちょっとふてくされた感じで
「もう、俺は話が長いで有名なんや!」
「おじさんが民謡を教えるような人なんだけど、ビデオとか見せてもらうと、次の曲はプルルル(早送りの音)、てまだ歌ってないんやで!話が長いんは血だからしゃーない!」
ここのMCは盛りだくさんで、笑い続けたことしか覚えてない…。川口が日本で唯一のベーゴマの街ってことで、黒田くんは
「川口に育てられたと言っても過言ではない。」
めちゃくちゃ得意だったんだと力説してた。それも然ることながら、
「ベーゴマやったことない。」
て小渕くんが言ってたのが驚きだったな。子供の時の遊びの話からヨーヨーにいってスケバン刑事で盛り上がる黒田くん。ものすっごいファンらしい。麻宮サキの口上を滔々と述べてて笑った。
「麻宮サキを演りたいくらいや!鉄仮面を取ったら、俺が出てくるんやでー。」
あと黒田くんが小学校2年生の後半からしか記憶が無くて、
「宇宙人に連れ去られてたに違いない!」
「幼稚園の先生から、だれだれ君とだれだれ君とすごく仲が良くて…、とか便箋4枚くらいにびっしり書かれた手紙とかもらっても、何のことか分からへん。」
「おかんに、あんたー!この先生にどんだけお世話になったと思っとんの!?言われる。」
対して小渕くんは幼稚園の時の記憶がばっちりあるようで
「幼稚園の劇でな、かさこ地蔵のおじいちゃん役やってん。」
「後でビデオ見せてもらったんだけど、笠取ろうとして結び目が解けずに4分くらい悪戦苦闘してて。」
「見かねた親戚のおばちゃんから、健ちゃん!もうええから!そいで寝らんね!と声がかかって。」
「笠被ったまま仰向けに寝たら笠がベター!と潰れて、そのつぶれた瞬間のことを鮮明に覚えてる。」
あと、3歳までの記憶は人間が自立するために消されることになってる、と小渕くん。薀蓄王だ(笑)
そろそろ盛り上がっていくぞー!と小渕くんたちがスタンバイする中、何故か♪ストレスーが チャッチャ♪と振り付きで黒田くんが歌い出し、ギターを抱えながら仰け反って笑う小渕くん。気を取り直して、川口盛り上がっていくぞー!『ストリートのテーマ』のコール&レスポンスは黒田スタンドの圧勝で、黒田くんの嬉しそうなこと。小渕スタンドの時にブーイングをするように扇動された(笑)
「まだ負けてる気せーへんもん。ブーイングのがデカかったもん。」
大盛り上がりの後奏から間髪を入れずに『轍』の前奏!会場の手拍子が早くて物凄いテンポになってた。バンドメンバーは大変だったんじゃないかなー?でも気持ち良かった~。
アンコールでの『ストリートのテーマ』初体験。キーが高いです、お嬢さん方!歌い出したもん勝ちだな。アンコール1曲目が新曲『あなたへと続く道』
「久しぶりにラブソングを書きました。」
という小渕くんに会場からヒュ~ヒュ~と歓声が(笑)
「帰国子女かっ!」(小渕くん)
「牧瀬里穂かっ!」(黒田くん)
とそれぞれ突っ込みが入った後に小渕くんの真面目な曲説。良い曲っ!すっごい胸にキタ。これも早い目にCDにして欲しい~!お願い、ホントお願い。『NOTE』は歌詞を間違えて照れ笑いする黒田くんの可愛さが印象に残ってる。(笑)
『FLAG』も良かった~。♪夢みたのは遙かなステージ♪とか♪いつの間にかこんなに歩いてきたっけ♪ ここらへんが特にだけど、噛み締めながら想いを込めて歌ってるのがメッチャ伝わってきた。まぁ、それはどの曲にも言えることで、ステージ上の全員が伝えたい色々な気持ちが押し寄せてくる。そんな素晴らしいコンサートだった。大好きだー!
駅へ向かう道すがら、50代後半位のご婦人二人連れを追い抜いたんだけど、そん時ふっと耳に入ってきた会話。
「良かったわぁ。曲は2人で半分ずつくらい作ってるの?」
「ううん、1人がほとんど作ってるのよ。」
「あら、どちらが?」
「下の方よ。」
「あら、そうなの、下の方が…。」
し、したの方って!!!(爆笑)小さい方って意味だと思うんだけど、小渕くんのが5日だけお兄ちゃんなのにね。(笑)
そう言えば開演前に見たリリア1Fの本日の催し物電光掲示板に
KOBUKURO LIVE TOUR '06 "NAMELESS WORLD" 18:30~21:00
て出てたんだけど、終わってから携帯の電源を入れたら、21:38になってた。5分は経ってたから正味21:30までだったのか…。カフェの隣の兄ちゃんたち、正解だったね!
早速レポ拝見しに参りましたよ!
物凄い盛り上がりだったみたいですね、羨ましいです。
「同じ窓から見てた空」は私も大好きなので、私も生で聞いてみたいですね~。
それと気になるところは…新曲も演奏したんですか!?
いいな~!いいな~!!次のシングルになるんですかね?だとしたら楽しみなところです。
てゆーかご婦人方…「下の方」って(爆笑)
言いたい事は分かるけども…!(笑)
それにしても物凄く細かいトコまで記憶してますね~。
私なんて黒田さん以上にヤバくて数時間前の記憶すらも怪しいのに。(多分いつも宇宙人に攫われまくってるんだと)
素敵なレポで、私も会場にいるかのように楽しめました。
ではでは、また!
詳細なレポで二人の姿が目に浮かぶよう(笑)
段差ーをひきつれてライブ、なので段差から身長ネタが良い感じに繋がるみたいですね今回(笑)
かがんで目線をあわせる姿も見てみたいですけど。
川口は桜の後の小渕さんの涙曲説のあとは、そんなだったんですねー。
ちなみに名古屋は
黒田「な~みだくん、さよな~ら♪」
小渕「もう!ちゃかさんといて…!おとななんやから!」
でしたよー。
下の方…。
パートでいったら主に上の方ですよご婦人…(笑)
ではでは、またお邪魔しますv
楽しかったですよ、ほんとに。我が愛しのI手県でもライブあればいいのに。したら、あるさんにお会いするついでに私も参加するのに(笑)
新曲は「CDを出すからとか必要に迫られてというわけではなく…」と曲説で語ってたので今のところ予定はないみたいです(涙)
レポ、これでも読み返すと書き忘れてること(コブクロドットコムコールとか…)あったりするんですよー。自分自身の備忘のために『レポはアツいうちに書け』ってな感じで頑張りました☆
「したのほう…」は面白すぎてニヤニヤしながら歩いちゃいましたヨ。
わーっと、印象に残ってたことを一気に書いたんですが、ドットコムコールの時に「立ちたい!」と言ったお客さんに「だから、それは俺が決めるんやって!」と言い放つ黒田城主(笑)や、小渕一族はみんな小さくておばあちゃんとかは小渕くんの胸くらいまでしかなくて、鴨居は小渕くんの額くらい、「だって、必要ないから!」さらに自ら「ホビット族」て言って「なんで指輪を捨てに行くねん。」と黒田くんに言われたり、今さら思い出しました。(遅い)
あと、実際に目線合わせたんですよ!バッテンのトコ(笑)に行ってから膝をついて。さすがに小渕くんより低くなってましたよ。でもいい感じに目線が合ってた!(爆)
名古屋の黒田くんの照れ隠しカワイイ~!教えて下さってありがとうございます。DVD初回特典にツアー全MCディスクとか付けてくれないかなぁ、マジに…。1万円でも買うのに。(えー)
確かにハモりは「上の方」が多いですよね。ご婦人方面白すぎて、振り返ってご尊顔を確認し直したい衝動を抑えるのに必死でした(笑)
ステラコさんの文章好きだ!
なんかツボが自分と似てる気がしたです、勝手にw
そして私このテンプレ使いたかったんだ!と思い出しました(笑)他アーティストさんの話題も多いので諦めたんですが(さすがに)やっぱいいなぁ。
この写真の小渕君なんかいつもよりキリリとしていらさる。
んで私も下のほうにウケたです(笑)
そうだ、名古屋でも「お前の立ち位置はバッテンのとこやろ!」って黒田君怒られてたですw
それから「彼方へ」は私も歌詞が全然聞き取れぬのですが、サビがものすっごい好きだったのは覚えてるです。歌詞分からないのにこんなにテンション上がるのもすごいな!ってヘンに感心。「響きすぎて」っていうのも分かりますよ~。
愛あるレポ、すごい楽しませて頂きましたv
もしよかったらリンクさせていただいてもよいでしょうか?リンクっていってもある意味私のブックマークなのですが;;
このテンプレ使いたいがためにgooブログです。私、ファン歴超浅い(去年の10月から)もので、現在から過去へ遡ってコブクロを知っていってるんですが、一番驚くことの1つが小渕主任の若返りっぷりです。何食べてるんだろう?むしろ何使ってるのかお伺いしたいくらい…。(あ、川口の小渕スタンドvs黒田スタンドの時に、黒田くんが「小渕スタンドテカり過ぎやわ!見て、こっちはファンデーション使ってないもん。」で車のウィンドウを下ろして「ファンデーションは使ってません♪」と言うポンズWホワイトのCM実演したの思い出した。)おっと、話がずれちゃった。なんていうか、上目遣いに見つめてくる小渕くんはキリリと見えますよね(笑)そうそう、『彼方へ』はなんだかテンション上がりまくってました。
リンク、いいんですか?!むしろ私の方がさせていただきたい勢いなんですが…。よ、よろしくお願いします!