末廣正美デザイン事務所

建築意匠デザイン
商業空間デザイン

ピラミッドメソッド

2011-08-31 12:00:03 | 日記
 8月、保育園の増・改築工事にあたって、園長先生・保育士・園児と接してきたのであるが、子どもたち個人個人が大切にされ、子どもの生活リズムを壊さず、トイレ・お昼寝・お食事等の個人差を考慮し、保育士と子どもができるだけ1対1で向き合える時間を多く取れるようにしているようであった。

     

 子どもたちの笑顔が素敵で先生たちもあたかも自分の子供に接しているかのごとく一人一人に接していた。
園長先生に話を伺うとオランダのピラミッドメソッドという幼児教育法を5.6年前から取り入れているとのことだった。
 3歳児には現実的な知識(感覚的理解)を教え、4歳児には現実の知識を拡大(見たり、聞いたりして判断する)させた理解を促し、5歳児になったら抽象的な思考(数とか空間とか時間等)を身に付けさせるということだった。
 クラス集団に固定された従来の一斉型の教え方から子どもたちが遊びのテーマを自分で選択し、コーナー設定された小グループで学ぶという「協同学習法」「プロジェクト型幼児教育法」の実践をやっているということだった。
 当然、保育士の人たちは「教える」という高所的な立場に立つのではなく、知育玩具などで遊びながら五感や思考能力を伸ばす手助けをしてあげるだけです。
      真剣に子どもの幸せのことだけを考えて運営されている園がどれだけあるだろうか?
      一番大切な年齢時、ここの園児は世界一幸せじゃないだろうか?

                         

日当山(ひなたやま)侏儒どん

2011-08-20 13:04:50 | 日記

ウォーキングの途中に侏儒どん橋なるものがあるがそこの中間あたりに小さくて可愛い侏儒どんの石像がある。
竹道久という彫刻家の方が制作されたのだが
侏儒ドンのとんち話が面白いのでおいおいウォーキングの合間にお話していこうと思います。

まず本日は侏儒どんの人となりから
「島津第18代家久公、19代光久公に仕えた日当山の地頭徳田大兵衛は
身の丈3尺程(1メーター弱)の身長であったため村民に日当山侏儒どんと呼ばれ親しまれていた。
殿様が無理難題を出されてもトンチですらすらと答えるほどの頭の回転の良さで
そのとんち話は亡くなってから370年以上たった今でも鹿児島県全域にまで語り継がれ愛されています。
侏儒どんは寛永11年(1634年)1月16日この人らしく51歳の時、都城の北郷殿宅で
正月用のお祝いの年かさ餅を喉にひっかけて亡くなったと伝えられています。」

ボケ防止の為、暗唱しながらウォーキング。


歩いて地球を一周(続編)

2011-08-08 12:06:16 | 日記
7月天気が良く順調にウォーキング出来ました。
日没後歩き、夜8時頃になる時もありました。
289、815歩で174キロ進みTOTAL7、874キロになりました。
ちなみに「ハイジの世界」の山羊の名前はハルではなくペーターでした。
種子島にメス山羊がいてそちらの名前はハイジだそうです。
将来結婚をするそうです。
お話の中でもそうであったら良いですネ。
そんなことを考えながらウォーキング。

建築士と建築家

建築士と建築家は基本的に違います。