新星空の友

ヘルクレス座M92球状星団も撮影しました

 夜明け前にヘルクレス座M92球状星団も撮影しました。
 2月3日夜明け前の岩本彗星(C/2020 A2)撮影後、M92球状星団を撮影しました。
 先月(1/19)ヘルクレス座M13球状星団を撮影していますが、M92はM13より小粒ながらもきれいですので、久しぶりに撮影することにしました。

 導入は岩本彗星を基準星にして行いました。容易に導入できました。
 当日夜明け前の気温は1℃と低くなりましたが、風がないのでそんなに寒くありませんでした。風がありますと、体感気温がグッと下がり天体撮影も大変です。

 ところで、当日(2/3)夕方のテレビの気象情報で天気予報から「快晴」、「薄曇り」の表現がなくなると言っていました。理由は全国の気象台の空観測がセンサーによる自動観測に全面的に切り替わって人力眼視観測が廃止されたためとのことです。
 天体観察・撮影するものとしては、雲一つない快晴と雲の多い晴れを天気予報で知らせることを残してほしいです。天体観察・撮影するには雲が邪魔になりますから。

 撮影した写真を添付します。

ヘルクレス座M92球状星団

2020年2月3日05時51分05秒~53分51秒
露出2秒×10コマ+5秒×20コマ ε-130D F3.3
LPR-Nフィルター トリミング ISO3200 自宅 気温1℃
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