愛用の20cmドブソニアン望遠鏡ドロチューブのピント位置マーキングを載せました。
12月18日、強風の晴れ。近年、最も使用頻度の多い20cmドブソニアン望遠鏡の小改善で、便利に感じているドロチューブ(接眼部)ピント位置マーキングを載せることにしました。
これは毎回使用する中で不便を感じて使い易く小改善したものです。
ドロチューブへ取付ける接眼レンズ・一眼デジカメ・動画カメラは決まっていますので、各ピント合わせ位置をマーキング(目印)しておけば、概略ピント位置で大体ピントが合います。
私は油性マジックでドロチューブへ各ピント合わせ位置をマーキングして使用しています。
これは非常に便利です。ドロチューブの突き出し量をマーキング位置へ合わせれば大体ピントが合いますから、最終のピント合わせが楽です。
お金も掛けずに小改善できています。
特に動画カメラ(ASI290MC)による目的星の導入とピント合わせに役立っています。
これからも星空観察・撮影の小改善を進めて使い易くしていこうと思います。
望遠鏡メーカの既製品のままでは使いにくい所がいろいろあります。
自分に合った扱い易い望遠鏡にバージョンアップしていくのも楽しみの一つです。
撮影した写真を添付します。
ドロチューブのピント位置マーキング