RegiStax6ソフトで土星と火星をソフト現像し直して載せました。(専門的な内容で恐縮です)
9月27日午後、動画スタックソフトで使用しているRegiStax6ソフトの「Reset Wavelets」をクリックしたら「Preview」スライドバーのパラメータ効果が変化したようです。今まで知らずに使っていてリセットが働いたようです。
スライドバーを動かしても今までよりも画像の変化量が小さくなりました。
画像変化の微調整がやり易くなりました。なぜ変わってしまったのか判りませんが、とりあえず支障ないためこのまま使用します。
そこで、変化したRegiStax6ソフトで土星と火星をソフト現像し直して試験現像してみました。
画像の微調整がやり易くなりましたので、画像が今までよりもハッキリする感じです。従来通り、RegiStax6ソフトで処理してからステライメージ8ソフトとフォトショップソフトで最終仕上します。
変化したRegiStax6ソフトでソフト現像し直した写真2コマを添付します。
土星・火星の両方共、画像が鮮明になりました。
①土星
2020年8月9日22時16分~23分
露出89ms×250/500フレーム×6コマ
20cmドブソニアン望遠鏡 f1200㎜ ×2バローレンズ
ASI290MC IR/UVカットフィルター GAIN250 動画撮影
RegiStax6+ステライメージ8(画像復元有)+フォトショップ処理
トリミング自宅 気温28℃ ※キャプチャエリア968×548
②火星
2020年9月14日00時08分~10分
露出2.5ms×300/1000フレーム×6コマ
20cmドブソニアン望遠鏡 f1200㎜ ×2バローレンズ
ASI290MC IR/UVカットフィルター GAIN250 動画撮影
変化後RegiStax6+ステライメージ8(画像復元無)+フォトショップ処理
トリミング自宅 気温23℃ ※キャプチャエリア480×274 下が北