新星空の友

もう一度、ドブソニアン望遠鏡で金星を撮影しました

 もう一度、20㎝ドブソニアン望遠鏡で金星を撮影しました。
 4月30日少しかすんだ快晴。先日(4/23)はイメージカメラで撮影しましたが、今度は一眼デジカメでコリメート撮影することにしました。夕方のウォーキングは取りやめました。
 倍率は×200倍です。アイピース(接眼レンズ)を覗きますと、金星がゆらゆら揺れて観えます。シーイングが良くありません。
 どの程度写るか判りませんが、露出をいろいろ変えて連写撮影しました。
 惑星の撮影はシーイングの影響を大きく受けます。大気の揺れの少ないタイミングを狙う必要があります。
 撮影したその夜にソフト現像処理しました。揺れの少ない写真を選んでコンポジット(複数枚合成)しました。
 
 撮影した写真を添付します。

金星(コリメート撮影)
2020年4月30日19時39分19秒~40分31秒
露出1/50秒×6コマ+1/80秒×3コマ
20cmドブソニアン望遠鏡 f1200 アイピースNPL6㎜ 
35㎜ F4.5 トリミングISO200 自宅 気温18℃
※金星の向き180度変更


 

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「天文」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事