減光が止まったかどうか確認するため、ベテルギウスの光度観察しました。
2月18日夜、曇り時々晴れ。少しの晴れ間の時間にオリオン座ベテルギウスの光度観察してみました。
その結果、肉眼でベテルギウスはγ星ベラトリックス(光度1.6等)よりも少し明るくなっているように観察しました。色違いはありますが、光芒の芯の明るさがベテルギウスの方が少し明るいです。
ベテルギウスはオリオン座ε星(光度1.7等)よりも明るいです。
2/18現在、ベテルギウスの光度は1.5等と見積りました。
本日(2/18)の観察と前日(2/17)の観察から判断しますと、ベテルギウスの減光は底止まりして増光に入ったと思われます。(当たっているかどうか確信はありませんが)
ベテルギウスのインターネット情報を調べますと、アメリカのベテルギウスを観測研究している学者が2/21±1週間で減光が止まり明るさが戻ってくると推測しています。
もう少し継続観察して、観察結果が当たっているかどうか確認しようと思います。
そして、実際の星空の観察記録としてブログに残しておこうと思います。
--- 追加 ---
2/19夜、晴れましたので、三日連続でベテルギウスの光度観察しました。結果は確かに明るさが戻ってきています。ベラトリックス(光度1.6等)より明るくなっています。ベテルギウスの光芒の芯の明るさが1.6等まで減光した時よりも明るいです。光度は1.5等です。1.4等に近いです。(2/19追記)