歪められて放映された 「Living with Michael Jackson」 part 1

2003年2月3日
イギリスの民放局ITVで、マーティン・バシールがインタヴューを行なった
ドキュメンタリー番組「リヴィング・ウィズ・マイケル・ジャクソン
（邦題、マイケル・ジャクソンの真実）」が放映される。

2月6日
マイケルは、この番組に関して、下記のコメントを発表した。
　「僕はマーティン・バシールを家族のように受け入れ、信用していた。
僕は真実を彼に語りたかったからだ。
マーティン・バシールは信用を得るべく僕を説得していた。
彼は正直かつ忠実に僕の人生を描写したいと語っていた。
しかも彼はあのダイアナ元王妃の人生を変えた男だ、とも自称していた。
友人として接していた人があんな浅ましいことをするなんて信じられない。
僕は失意のどん底に突き落とされた。
これほど傷ついたと感じたことは後にも先にもない。
彼は、僕の子供たちやスタッフのこともよく知っているはずだ。
なのに僕が心を開いて語った真実を利用して、あんなにひどく、偏った内容の番組を制作したんだ。
あの番組のせいで、僕が自分の子供を傷つけたり、
危険にさらしたりするような人間だと本当に信じ込んでいる人がいると知り、
僕はひどくショックを受けている。
子供たちは僕の人生の中で一番大切な宝物だ。
僕を理解してくれている人はそのことをちゃんと知っているはずだし、
そもそもどんな子供にも僕は決して傷つけたりはしない。」
＜マイケル・ジャクソン全記録 1958-2009より抜粋＞


Living With Michael Jackson The Martin Bashir Interview (part 1)


歪められて放映された 「Living with Michael Jackson」 part 2 へ、つづく

歪められて放映された 「Living with Michael Jackson」 part 3
歪められて放映された 「Living with Michael Jackson」 part 4
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歪められて放映された 「Living with Michael Jackson」 part 6
歪められて放映された 「Living with Michael Jackson」 part 7
歪められて放映された 「Living with Michael Jackson」 part 8
歪められて放映された 「Living with Michael Jackson」 part 9
歪められて放映された 「Living with Michael Jackson」 part 10

真実は一つ （マイケルの優しさと苦悩） も、合わせてご覧下さい。