普段は何も気にしない何事もない1日。平和といっていいのか解らないこの国で生きている私たちには、知らない世界がこの地球にはたくさん存在する。その境界線の「向こう側」へ向かった人たちがいる。 . . . 本文を読む
you
今まで私の心を埋めていたモノ
失って初めて気付いた
こんなにも私を支えてくれていたこと
こんなにも笑顔をくれていたこと
(いつも一緒だったね、私と一緒に居てくれたね)
(居なくなって、その寂しさに、自分が自分じゃないくらいに、変わったよ、全てが)
(こんなにも、私のために頑張ってくれた、私を喜ばせてくれたのに)
失ってしまった代償は とてつもなく大きすぎて
取り戻そうと必死 . . . 本文を読む
◆Perfume of love
このごろ 夜明けに
怖い夢ばかり見ている
携帯の電源も 切ってる
こんな都会で 人ごみの中 たった一人で
I was a child playing beside the river
刺激を求め 安らぎや優しさ
ひたすら流れを眺め
長い間 泣くのを我慢している
Can you see yourself そんな質問 遠まわしに
都会の入り口 迷って戸惑って
閉 . . . 本文を読む
さくら
春に生まれた君を『さくら』って名付けた
かわいらしくひらがな3文字で『さくら』
親指くらいの小っちゃな手をにぎったら
まだ開かない目で君はクシャクシャ笑った
いつもいつも僕は君と一緒だったなぁ
あきれるくらい写真をいっぱい撮ったなぁ
君と僕が似てるって言われて嬉しかったなぁ
君と同じふうに僕はいっぱい笑ったんだなぁ
さくら さくら 会いたいよ いやだ君に今すぐ会いたいよ
天 . . . 本文を読む
喧嘩とか分かち合うとか
それって特別な境界線
超えた二人だけのものだから
そんな顔するんだね
見てるだけなんてもう嫌よ
三角の迷路をかけてゆく
負けない!なんて感情は一人じゃ生まれない
頑張れる
それはあなたのお陰なのかな
泣かないって決めたから
見てるだけはおしまいよ
三角の迷路を抜け出して
待っててね 本気だから
もう逃げたりはしないよ
ときめいて悲しみから喜びになる
傍に居たい . . . 本文を読む
傷が奏で出す 祈りの詩
悲しみの世界に 響け
未来は変えられる? 怖がらないで
溢れる心を 伝えたい
「もっと傍にいたい。」
「鼓動を感じていたい。」
…強がりが多すぎて 遠回りしていたよ
蒼い月が静かに揺れてる
本当に欲しいのはあなた
届かない 切なく落ちる涙。
空へ舞い上がれ 祈りの詩
道無き道を どうか 照らして
「あなたと生きてみたい」芽生えた夢
もう逃げないよ 今 伝えたい
そ . . . 本文を読む
氷面を突き上げて 出会う陽は暖かく
照らせ照らせ その手に罪ある者までも
そう、風を受け 小さな生は活する
あぁ、一人一人はこんなにも
美しいのに何故解らない
己惚れた瓦礫の 無駄な底
あぁ、真実もきっとあの中に
そう、それでも天が動くなら
地が母のうねりに裂けるなら
わずかの利益を得て 少しを巻き取って
更に速度を増して やがて全部巻き返す
ゆえに得難きを得て 君と大地に立てば
照らせ照 . . . 本文を読む
海辺に座って 始発をただ待ってた
並んで抱えた 膝に砂がこぼれる
Hold On 重ねた手は
見上げてる星のせいにして
水平線の 夜明けの色に
不意にキミに 「好き」と告げそうで
「違う」とずっと言い聞かせてる
届かない 気持ちに
泣きながら僕の 部屋のドアをたたいた
昨夜の涙は 他の誰かのもので
Fallin 抱きしめてる
大切な物をなくすだけ
水平線に 夜明けを見てる
「あり . . . 本文を読む
ちょっと今から思えば 不思議で 変で 懐かしいかな
病んでいたもんね 心とか体とかじゃなく 立っていたポジションが
風にただ流されて 引力とか軽くなってた 俯瞰で見たら
宇宙をはかなげに浮いている私
傷つけたり 傷ついたり 失ったり 失わせたり
全部なくなるなら 全部あと少しなら
何か一つだけでいいから 与えて私に瞬間を
傍にいて あなたなら 傍にいて
あなたじゃなきゃ いや
Kissをして . . . 本文を読む
多くを語りすぎてしまえば
真実はぼやけてしまう
言葉は時にとても無力で
想いを邪魔してしまうから
ねぇ 正しかったのかなんて
ねぇ どうか聞かないでいて
そう僕は行く
この先がたとえ どんなにも
理不尽な 場所だったとしても
僕はもう僕で
あり続けるしかないことが
君の胸に
悲しく響こうとも
幼き僕が選んだ道は
二度とは引き返せない道
あれは最初で最後の覚悟
遠くで未来が叫んでた
ね . . . 本文を読む