2016年8月7日 大雪山系の旭岳に登りました。
旭岳は北海道の最高峰。
半年前から旭岳登頂を目標にしトレーニングをしてきました。そのかいあって無事に登ることが出来ました。
天候にも恵まれ、気持ち良く登山することが出来、また山頂では思いがけなく登山家の三浦雄一郎さんにお会い出来ました。
旭岳麓からロープウェイで姿見駅までGO!
(往復2900円/1人)
簡単なレクチャーを受けます。
姿見駅から見た旭岳。
はるか彼方に見える山頂に気がめいりますが、元気に出発です。
最初の休憩場所、姿見の池。ここからが本番。
ここで、「三浦雄一郎さんが登山してるよ」と聞かされテンションが上がりました。
登山道はガレ場で足元が悪く倍疲れます。
下山してくる人に「頑張って」励まされながら登ります。
ひと休み。
景色がとても綺麗なので何分でも休んでいたい気持ちになりますが、疲労が蓄積されてしまうのですぐに出発です。
ニセ金庫岩をバッグに。
ロープが張られているので登山道から逸脱することはありませんが、視界が悪いと違う方向に下山することもあるらしいです。ニセ金庫岩には要注意です。
これが本物の金庫岩です。
金庫岩が見えるともう少しで山頂です。
旭岳山頂到着! 2時間30分かかりました。
この日は本当に天気が良くて眺望は最高でした。
黒岳、トムラウシ山などがはっきりと見えました。
登山家の三浦雄一郎さんがいらっしゃいました。
80歳でエベレストに登頂した三浦さんにお会いできるなんて感激です。
下りは三浦さんクルーの後について下山しました(おっかけ状態?!)
ちゃっかり同じ絵に納まったりして(*^_^*)
後ろにいらっしゃる方が三浦さんです。
突然の雨に備えてレインスーツの準備は必須です。
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旭岳のここ数日の気温は13~16℃くらいだったのですが、登山した日は22℃ありとても暑く日差しも強く疲労感が半端なかったです。
お腹の調子も悪くコンディションは良くなかったけど、山頂からの美しい眺望を見ると登山中の苦しかった事もいっぺんに忘れ、「また昇りたい」という気持ちが沸いてきます。
違う季節に挑戦しようか、次はどの山登ろうかと考えてしまう私です。
三浦雄一郎さんはこの日から4日後の11日(山の日)に北海道のローカル番組の生放送中でまた旭岳を登ってらっしゃいました。
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