今日は、1/72 ドラゴン アーマープロGRUPPE FEHRMANN を作るです。
この組立キットは、スケールが1/35でも発売されています。
また、入手は難しいかもしれませんがドラゴンアーマー塗装済み完成品のF13号車もあります。現在ではかなり高額で取引されているようです。
調べたところ、日本のアマゾンでも19200円で販売されています。
蘊蓄ですが、1945年の4月ころ(4月6日)ルール地方でシュルツ戦闘団のフェールマン中尉が指揮する部隊とのこと。
ティーガー6両、パンター5両から構成されていたようです。
1/35のキットはライフィールドモデルから発売されておりましたが、今回ドラゴンから発売されました。1/72では、ハセガワのベテランキットで知られています。今回ドラゴンからの発売となったのです。
ライフィールドモデルの箱絵は塗装参考図をかねているものと思います。
ドラゴンの箱絵は戦闘中の場面となっており1/35、1/72とも同じ絵です。
さて、キットの組み立てですが、以前1/72のほうに挑戦していたのですが途中で投げ出していました。
ツィメリットコーティングがオーバースケールになってしまいこれはだめだ。
となったのでした。
今回は、リハビリをかねてストレートに組んでみました。
F13号車は当時の写真をみてみるとボロボロです。ツインメリットコーティングは、かなり剥げ落ちています。
細かいところは目をつぶり(いつも神目で見ていますが)キットを生かして組み立てました。
最近発売されたドラゴンのティーガーI(初期型)のパーツリストです。
フェールマンのティーガーのパーツ
H部品が共通となっています。
前置きが長くなりましたが、組み立て、塗装の下地まで組み立てました。
車体下部はタミヤアクリルの艶消しで、車体上部はタミヤアクリルのハルレッドを吹き付け塗装しました。
次は車体の本塗装です。
塗装参考図は、ライフィールドモデルの箱絵としてみます。
つづく。
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