昨日下地塗装を行ったので、今日は本塗装を行いました。
車体の基本塗装はダークイエロー2。
迷彩色は、緑、茶の部分はダークグリーン2とレッドブラウン2。
タミヤアクリルを使用しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/11/bec11f8ca8696325bbf6441d1e4e4d91.jpg)
次は砲塔のデカールを貼りです。
この部分以下も妄想を鑑みてターレットナンバーは、同一迷彩色部分となるように塗装してみました。
フェールマン戦闘団のF13号車への妄想です。
参考文献はTIGERS IN COMBAT IIです。
F13号車の実写真を見ますと、三色迷彩が施されているようで、ドラゴンの箱絵のように砲塔左側のツインメリットコーティングが剥げて、F13の車体番号が書かれています。
まわりの風景からF13の描かれた周りの色は同じであることは確認できます。
なんか深緑色のようにみえるのですが・・・・・。周りの雑木林の葉っぱの色からそんな感じがします。
ドラゴンの箱絵も緑系のようです。
車体側面もかなりツインメリットコーティングが剥げています。これらは、TIGERS IN COMBAT IIのP.332にあるF13号車の写真からも確認できました。(この写真には、スチール転輪の車体下部分は映っていないです。)大きな損傷は、みられないようですが、解説にはノックアウトしていると記述されています。
砲塔左側面部分のツインメリットコーティングはなくF13の文字の剥げ等はまったくありません。
車体側面の泥除けは取り付けられていないので、垂れた履帯とそれに泥と草が詰まってることが確認できます。
また、車長ハッチの裏側は白色も確認できます。これからも車内は炎上していないことがわかります。また、履帯に詰まった草が燃えていないので車体の炎上はしていないと思います。
日付は1915年4月11日とあります。
同書籍P.334の写真はノックダアウトしていますが、車体前面、左側面、車体下部が映っています。ターレットナンバーは描かれているようですが、私にほ判読できませんでした。
この写真解説は砲塔部が初期型(車長用キューポラ)で車体下部はスチールホイールであると記述されています。(mixture of components)
TIGERS IN COMBAT IIのカラーイラストは、F01号車です。
ツインメリットコーティング等の剥げは描かれていなくハイブリットの三色迷彩です。車体側面の泥除けも取り付けられています。
長文になってしまいましたが、ドラゴンの箱絵は正確ですね。
妄想ネタには、TIGERS IN COMBAT IIが参考になります。
この章の写真の出処はボービントン戦車博物館と注釈されています。
以上の参考文献は、TIGERS IN COMBATからでした。
改訂版は、TIGERS IN COMBAT VOLUME II というタイトルで付録?のイラストは残念ながら白黒となってしまいました。
つづく。
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