毎日の日記

日々のたわいもないプラモデル作成記録をまったりと日記形式で記述してゆきます。

イタレリ No.6151箱絵からの情報

2015年02月01日 01時39分42秒 | 模型製作
このイタレリNo.6151 German Infantry (Winter uniform)の箱絵と中のモデルとをじっくりみると一般の歩兵の冬季装備とは違っていることに気づきました。
昨日の資料とした、第2次大戦ドイツ軍装ガイドにある42ページ、43ページにあるドイッチュランド連体の擲弾兵ではないかと。
箱絵にあるシュマイザーMP40を撃つ兵士は、どう見ても一般の冬季装備ではない。
1942年型か1943年型のパルカでは・・・・。
そうするとそのように塗装しなければならない。
キットのフィギュアのフードは大きいことから不思議に思ったのである。
ということより、資料によるとこのフードはうさぎの毛で裏打ちされているとのことである。
このキットのフィギュアもそのようである。
コートを着ている兵士と手榴弾を投げている兵士を除いては・・・・・。
パルカの色はフィールドグレー(というよりフィールドグレーとオリーブグリーン混ぜた色に近いようである)とのこと。
ということを鑑みするとこの箱絵のパルカの色より、このキットのフィギュアの大きいフードの説明もつく。

まとめると、このキットの兵士はドイッチュランド連体の擲弾兵。
ヘルメットは艶消し白。
上着(パルカ)の色はフィールドグレー。
ズボンは艶消し白。
ブーツは資料より艶消し黒。
手袋は箱絵から暗いグレー。
雑納などの装備は一般的な色であろう。
ということにまとめられる。

さあ、塗装にはいろう。





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