ドラゴン 1/72 四号戦車J後期型を作るの続き第2回です。
組み立てるJ型は、インストのとおりに車体下部のシュルツエンは網タイプ(トーマシールド)の付いた最終型とします。
車体下部の組み立て
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/5a/8eb2662ebb5dc75684a581cef60c4eb6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/da/47b2fa003f891851172002d93e2d2a71.jpg)
砲塔周りのシュルツエンの組み立てですが、インストには1/1の図面もあり大変親切です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/bf/db512b8b98e221ec50622f4210852533.jpg)
シェルツエンのステーは、片側4組中のうち中央は、エッチングパーツなのですがプラ板に変えてみようと思います。あまりにも薄くうまく取り付けられませんでした。
まあ、苦労して取り付けても手りゅう弾よけカバーを付けつと見えなくなるのですが。
車体左側のトーマシールドは、3枚のうち1枚が外れたようにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b2/6f43bb43caccb30787f71712d9d27735.jpg)
トーマシールドよけを切り離すのにはハセガワから発売されているステンレスエッジのついたCUTTING SCALE 15を使用しました。
ヤスリは、TAMIYA DIAMOND FILE #400を使用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/bf/6fbfd929c0a23b9d8b9e277f989105f7.jpg)
いつもながら、車体をタミヤアクリルつや消し黒で下地なる塗装を施しました。
資料をあつめて、四号戦車H型の後期型やJ型などいろいろなバリエーションを選択できるキットとなっています。
資料によれば誘導輪についてですが、H型の途中から鋳造型の誘導輪が使われていますが鋼管フレームの誘導輪も併用されたようです。大変親切にもパーツとして2種類入っています。
サポートローラーも片側3個のタイプですがパーツとしては8個入っていますが、キットの車体下部のサポートローラーは、片側3個のものとなっています。
このキットは、結局先ほども書きましたがいろいろと楽しめること間違いなしです。・・・・・・・・。
このキットの組み立てにあたっては、モデルアートより発売されているタンクモデリングガイド6が良いと思います。この記事は扱っているキットは1/35ですが、イラストが大変わかりやすいです。
続く。