ロバート・ショウ

ロバート・ショウ

イギリスに生まれ、少年時代から小説や戯曲を書き続け、
やがて王立演劇アカデミーに学び４９年に舞台デビュー。
その後ロンドンやブロードウェイに進出。
一方作家活動の方でも幾つかの小説を発表。
世界中で出版され、そのひとつは後に「戦場はどこだ！」
として映画化される。「暁の出撃」で映画デビュー。

長い下積み生活を経験し「００７　ロシアより愛をこめて」
の殺し屋、グラント役で強烈な印象を残して注目される。
その後「バルジ大作戦」を経て「わが命つきるとも」で
アカデミー助演男優賞候補となり演技派の地位を獲得。
舞台でもブロードウェイで成功を納める。
その後、「スティング」でギャングのロネガン役を好演。
同じく７０年代は、「ＪＡＷＳ　ジョーズ」でも
サメ退治のプロ、クイント役を好演し、
以降も話題作に出演を続ける。

７８年、心臓発作により５１歳で急死。
結婚は３回で子供は１０人。

ブラック・サンデー（1977）
ジョーズ（1975）
スティング（1973）